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長時間労働をやめれば成果は上がる

6/9(金) 9:10配信

ライフハッカー[日本版]

Inc.:ビジネスの目標をすべて達成できるとして、しかもそのために多くの時間を割く必要がないとしたら、あなたはそのチャンスに飛びつきますか?

大半の人が、Yesと言うでしょう。でも実際は、多くの起業家が反対のことをしているのが現状です。

がんばることの重要性を語る人や、長時間労働を自慢する人はたくさんいます。

ビジネス界では、「常にがんばる」「死ぬまで眠らない」「休んでいる間にハングリーな奴にクライアントを盗まれる」という概念があり、誰もが少し被害妄想的になってしまうのです。

私自身、そういうサイクルに陥ることがあります。

昨年私は、起きている時間を自分がどのように使っているかを可視化するため、データを取得して時間を追跡しました。労働時間が8時間だった日は、罪悪感を感じたのを覚えています。起業後、事業を拡大しているところだったので、もっと働かなければならなかったのではないかと後悔していたのです。

でも、考えを改めました。というのも、データを眺めていて、働き過ぎは百害あって一利なしであることに気がついたからです。

慢性的な長時間労働がもたらすもの

長時間労働は何の役にも立ちません。働き過ぎれば、アプトプットの質が下がるだけです。

多くの研究で示されているように、慢性的な働き過ぎはストレスのもとであり、数々の健康上の問題を引き起こします。あるメタ解析によると、常に労働時間が長い人は深酒をする傾向があるそうです。

別の研究で、働き過ぎると人とのコミュニケーション能力が損なわれることも知られています。コミュニケーションが重要でない仕事はほとんどないはずです。

さらに、疲れているとミスをしたり誤った判断をしやすいことも知られています。慢性的な長時間労働は、疲れの原因です。

また、がんばり過ぎると、大局的に物事とらえることができなくなり、些細なことにこだわり過ぎて、仕事が進まなくなる可能性が高まるとも言われています。

それだけではありません。週に80時間働いている部下とそうでない部下の違いを上司が見分けられないという研究まであるのです。

これだけ豊富なデータがあるのに、まだ長時間労働を続けますか? もっと健康的に、働く時間を減らして人生を楽しみませんか?

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