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痩せる&美肌&便秘改善。発酵食品と一緒に食べたい食物繊維たっぷり食材は?

6/9(金) 17:10配信

エイ出版社

人の腸内にはなんと、500~1000兆個の細菌が!

人の腸の中には、約500~1000種類の腸内細菌がいるといわれている。その数はざっと500~1000兆個。重さにするとなんと1.5kg! 1.5kgぶんにもなる彼ら腸内細菌たちが腸のなかで上手にバランスを保つことができれば、痩せる、美肌になる、便秘が改善される……とメリットがたくさんあるのだ。そしてそのバランスは食生活を見直すことで整えることができる。

といっても、ただ菌を含む食材(主に発酵食品)だけを食べればいいワケではない。一緒に摂りたいのが、菌たちの「エサ」になってくれる食物繊維だ。

腸内環境を整えるには発酵食品+食物繊維を

腸内細菌は腸の中で生態系のようなものを形成している。それを顕微鏡で見ると、まるでお花畑のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれている。この腸内フローラをよい状態に保つことが、健康を維持するために重要なのだ。

「菌」を含む食べ物は体内に取り込むと、腸内ですでにいる他の「菌」のエサになる。ある菌が他の菌を食べ、その菌の排泄物はまた別の菌のエサに……。こうして腸内の約1000種類の菌は連鎖して増減している。毎日少しずつでも菌食材を食べることで、このサイクルが活性化し、腸内フローラが元気な状態に保たれる。

【菌食材の例】
・ヨーグルト(乳酸菌)
・ビール(酵母菌)
・みそ(麹菌)
・酢(酢酸菌)
・納豆(納豆菌)
・ぬか漬け(酪酸菌)

腸内フローラを整えるために重要なのは、これらの菌食材とともに、「菌のエサ」も取り入れること。その菌のエサになるのが食物繊維だ。食物繊維は不溶性と水溶性に分けられるが、水溶性食物繊維を含む食材はそれほど多くない。ここでは水溶性食物繊維が豊富な食材7つを紹介しよう。

【1】きのこ

きのこは、食物繊維が多く、低カロリーでうれしい食材。水溶性食物繊維だけでなく、不溶性食物繊維も豊富に含まれる。きのこの中でも、なめこ、しいたけ、えのきだけが、水溶性食物繊維が特に多い。

【2】ごぼう

ごぼうには、水溶性食物繊維だけでなく、不溶性食物繊維も含まれる。特にごぼうの水溶性食物繊維の成分「イヌリン」は、短鎖脂肪酸を生成するといわれ、肥満予防やダイエソト効果が期待できる。

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最終更新:6/9(金) 17:10
エイ出版社