ここから本文です

生活習慣を見直そう! 日々の健康は「規則正しい生活」で作られる

6/9(金) 13:20配信

オトナンサー

そもそも「規則正しい生活」とは

 突然ですが、あなたは「規則正しい生活」ができていますか。自信を持って「はい」と答えられる人は少数派かもしれません。体力や若さに任せて、不規則な生活になりがちな人も多いことでしょう。

 しかし、規則正しい生活は心と体の土台を作ります。「健康に良いとわかっていてもなかなか実践できない」。そんなあなたもこの辺りで一度、規則正しい生活について真剣に考えてみませんか。主な生活習慣病は規則正しい生活を送ることで、事前に防げる場合が多いからです。

 現代人は忙しさに振り回され、規則正しい生活をすることが困難になっています。夜勤や24時間体制の仕事をしている人はなおさらのこと。ここでは、誰でも実践できる、規則正しい生活のための簡単なコツを、医師の高田女里さんと一緒に紹介していきます。

 そもそも、規則正しい生活は「起床」→「朝食」→「昼食」→「夕食」→「就寝」という、睡眠と食事に支えられた等間隔のリズムによって作られます。ここに適切な運動が加わるとより理想的です。

 しかし、食事と睡眠について体が要求しているベストなタイミングを無視すると、不規則な生活になることが多くなってしまいます。そこで、食事と睡眠を「いつ」「どのように」取るかが重要なのです。

人は睡眠と食事でリセットされる

 精神、記憶、体力、体調――。これらのすべてにおいて、最も「リセット効果」の高いものが睡眠です。気分の安定しない人や、うつ病など心の病の人には、睡眠を規則的に取れていない人や、良質な睡眠を取れていない人が多いのです。また、食事は人に幸福感を与えてくれます。睡眠と食事は、人が生きていく上で避けられない「ストレス」をリセットし、精神的にも肉体的にも回復させる最善の行動です。

 そして、睡眠と食事を規則正しく行うことが、人が生きていく上で非常に重要な「生体リズム」を整えることにつながります。

 生体リズムとは、人が生まれながらに体内に備えているリズムのことです。体にとって最も自然な、負荷のない状態を指し、赤ちゃんや子どもは、この生体リズムを本能的に最優先して行動しています(眠くなったら寝るetc)。

 生体リズムは、脳の視交叉上核(しこうさじょうかく)にある「体内時計」によって刻まれるリズムで、その役割は生きていくために欠かせないものばかりです。

・睡眠と覚醒のリズム
・体温のリズム
・行動のリズム
・ホルモン分泌のリズム

 生体リズムはホルモン分泌まで司っています。ホルモンはすべて、自律神経とお互いに影響し合っているため、生体リズムの乱れは人間の「恒常性(生体の状態を一定に保とうとする性質)」の乱れにつながるのです。

1/3ページ

最終更新:6/9(金) 13:22
オトナンサー

記事提供社からのご案内(外部サイト)

オトナンサー

株式会社メディア・ヴァーグ

日々報じられるニュースの中から気になる話題をピックアップし、掘り下げた記事や、暮らしに役立つ基礎知識などをお届けします。