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『人気のセ、実力のパ』が明らかとなった交流戦。森本稀哲氏のテンションが上がった理由とは… ~中編~

6/9(金) 11:30配信

ベースボールチャンネル

 2017年日本生命セ・パ交流戦応援大使に任命されたアイドルグループの『モーニング娘。’17』。その中からセ・リーグを代表して中日ドラゴンズ応援担当の野中美希さん、パ・リーグを代表して北海道日本ハムファイターズ応援担当の牧野真莉愛さんにお越しいただき、両リーグに所属したことのある森本稀哲さんを迎え、交流戦の魅力やセパの違いなどを解説していただきました! 今回は全3回のうち、2回目です!

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前編のおさらい

 パ・リーグの選手は、交流戦が始まる前までほとんどテレビでも取り上げられず、当時はセ・リーグとの格差を感じていました。しかし交流戦が始まったことで、パの成績が圧倒的に優位となり、注目を浴び始めたことで、今ではパもセと同じくらい人気が出ています。

 そういった背景があり、森本稀哲さんは交流戦のなかでも読売ジャイアンツ戦など注目度が高いカードの時には無駄にトレーニングをして腕を太くしていたと、自身の体験談を交えて交流戦を通して見てきたセパの“差”について教えて下さりました。

 前編に引き続き、本編でもセパの主な違いについて解説していただきます!

森本さんが語るパの選手にとって交流戦が“アツい”理由とは…

――森本さんは前回、「交流戦はレギュラーシーズンと違う意味でアツい」とおっしゃられていましたが、具体的に言うとどんなところにそう感じられていたのでしょうか。

森本「セの球場ってパの球場よりも全体的に狭いところが多いからテンションが上がっちゃうの。ホームランを打ちやすくて!」

野中「打ちやすいとかあるんですか?」

森本「だってさ、やっぱり狭い方が遠くに飛ばせるじゃん! 今はナゴヤドームも外野までの距離が遠くなったけど、例えば神宮球場とか横浜スタジアム、東京ドームはまだ狭いし。マツダスタジアムの前身、広島市民球場だった頃はもっと狭かったし。だからすごくテンションが上がったよ!!」

牧野「札幌ドームだったら距離が遠いので、ホームランが出にくいじゃないですか?」

森本「遠い遠い」

牧野「東京ドームでホームランを打ったときに『あれ札幌ドームだったら入ってないかもなあ…』って言ったりとか(笑)」

森本「そうなの? ファンの人も言っているの?(笑)」

牧野「はい! あの、テレビとかで見た感じでも広いとか狭いとか何となく分かって。色々考えちゃいます」

森本「選手でも言ってるよそれ! 札幌ドームのフェン直(フェンス直撃)だったら『これが東京ドームなら入っていたな』とか、よく話してるよ!」

牧野「選手間でもそういったお話をされるんですね!!」

森本「…という見方もある。特に僕みたいなパワーがそこまでなく、ホームランをバコバコ打たないタイプの選手はそう。『交流戦でホームラン数を稼がなきゃいけない』みたいな、そういうテンションになっていましたねー。パワーヒッターにはそんなこと関係ないんでしょうけど(笑)」

野中「選手の気持ちを考えながら観るのも楽しそうです!」

森本「たぶん、野球について詳しくなって愛着がわき始めると、もっともっと面白くなると思うんだよね。自分なりの見方も出てくると思う。実はね、たまに愛知に行って番組をやらせてもらっていて、今年も北谷にキャンプを見に行ってきたんだよー。キャンプを見ると、また違って見えてくるよ!」

野中「そうなんですか!?」

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