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アプリを駆使して時間管理!デジタル時代の新しい働き方 [FRaU]

6/9(金) 16:00配信

講談社 JOSEISHI.NET

豊かに暮らすって、なんだろう? きっとパートナーや家族と過ごす時間を大切にしたり、自分の好きなことや愛するものを楽しむ余裕があったり。そして日々のちょっとした変化に気づける五感を持ってること。

今回は、そんな生活をデジタル時代の今だから叶えた、MARIHAプレス・大井彩香さんに実際の働き方、暮らし方についてお話を伺いました。

アプリを駆使して時間コントロール

毎日出勤せず、自宅でオンラインで仕事をする。そんな自由な働き方をする人が増えている。大井さんもその一人。独身時代は、いくつかのファッションブランドのプレスとして仕事をしてきた。結婚後は夫の勤務先が群馬だったので、高崎で暮らしながら、フルタイムで勤める東京の会社へ新幹線通勤していた。最初に変化が起きたのは、夫の勤務先が東京になったとき。

「妊娠中はフリーランスで単発の仕事のみを受けていたのですが、出産直前の夫の転勤を機に埼玉の実家に同居することにしたんです」

この頃、活用していたのは、TimeTreeというスマホのアプリ。

「祖母、両親、妹、弟、私たち家族とサザエさん並みに大家族で暮らしていたので、炊事を担当している母と私はてんてこまい。人数を把握するために、“今日ごはん食べる人~?”というように毎日、家族に呼びかけて、出欠をとれるようなアプリを探して利用していました」

娘が1歳になる頃、仕事を復帰したいなと考えるようになった大井さん。

「ちょうど、マリハがプレスを探していると知ったんです。マリハのデザイナーは、前職でパリやニューヨークに出張したときに会って食事をするような以前からの知り合いでした。世界観に共感できて、大好きなブランドだったので、すぐに直接連絡してみたところ、出社は毎日じゃなくていいからと週3日勤務を承諾してくれて。デザイナー自身がパリと日本の2拠点で生活をしているため、柔軟な働き方に理解があるおかげですね」

ところがまたまた、夫が群馬に転勤になり、実家のある埼玉から高崎に引っ越すことに。かくして今は週に2回、実家近くの保育園に娘を預けて東京のプレスルームに出勤し、出版社や卸先をまわったり、イベントの企画の打ち合わせをしたり。仕事以外の日は娘と過ごす時間と決めて、自宅のある群馬で暮らしている。

「自宅でメールや電話で仕事をすることもありますが、それは基本的に娘が寝ている時間に集中。パリとは時差があるので、週に1回の夕方に打ち合わせをすると決めているんです。打ち合わせは、ワッツアップやフェイスタイムなどのアプリを使って話をします。今の時代だからできる働き方ですよね」

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