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浦和戦で暴行の済州に厳罰! エルボーDFは3カ月、退場後に乱闘参戦のDFは6カ月の資格停止処分

6/9(金) 15:37配信

Football ZONE web

韓国紙が報道 チョ・ヨンヒョン、ペク・ドンギュに重い処分、済州は控訴へ

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の浦和レッズ戦で前代未聞の蛮行に出た済州ユナイテッド(韓国)と選手たちに、アジアサッカー連盟から厳罰が下ったと、韓国紙「スポーツソウル」が報じている。

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 5月31日に行われたACLラウンド16の浦和との第2戦で、済州は数々の暴行を働いた。浦和が延長戦に入り3-0として、2戦合計3-2と1点リードと逆転した試合終了間際、両チームの選手が小競り合いを起こしたところで、控え選手のDFペク・ドンギュがビブスを着たままピッチに乱入。仲裁に入っていた浦和MF阿部勇樹にジャンピングエルボーを見舞い、前代未聞の退場劇となった。

 さらに試合終了後には、浦和の選手たちやスタッフに対し、済州の選手やスタッフが暴行を働き、浦和DF槙野智章は済州の選手たちに追いかけられながらロッカールームに引き上げた。その際には、DFクォン・ハンジンが浦和スタッフに飛び膝蹴りをして、試合後にもかかわらずレッドカードを提示された。また、試合中にはDFチョ・ヨンヒョンが2枚のイエローカードを提示されて退場処分を受けており、合計3選手がレッドカードを受ける事態になっていた。

 記事によると、最も重い処分を受けるのはチョ・ヨンヒョンで、6カ月間の資格停止と制裁金2万ドル(約220万円)となり、阿部に暴行を働いたペク・ドンギュは3カ月間の資格停止と制裁金1万5000ドル(約165万円)、クォン・ハンジンには2試合出場停止と制裁金1000ドル(約11万円)の処分となる。また、済州はチーム自体にも4万ドル(約440万円)の制裁金が科されるという。

退場処分は「誤審だった」との主張も…

 チョ・ヨンヒョンに対する重い処分は、退場処分を受けているのにもかかわらずピッチに戻り、浦和のスタッフに水をかけたことが厳罰の理由であるとしている。

 一方、記事では済州が8日に浦和のDF槙野智章が過度の勝利セレモニーによって挑発したことなどを明記した意見書を提出したにもかかわらず、9日に処分が下ったことから、浦和の主張のみを取り上げた処分であるとし、さらにチョ・ヨンヒョンの退場が誤審であること、その選手の処分が最も重いことが疑問だとした。

 また、済州はこの決定に対して控訴する予定だともしている。

 欧州メディアでも「衝撃的なバッドルーザー」「本物の人狩り」などと大批判を受けている済州の蛮行だが、AFCからの厳罰に対して韓国側は必死の抵抗を試みる模様だ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/9(金) 15:46
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