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王者・吉村、石川組は「金メダル好機」 混合複の五輪採用、国際卓球連盟も注目

6/10(土) 9:25配信

THE ANSWER

IOC臨時理事会で20年東京五輪の新種目に採用決定…国際卓球連盟も歓喜の速報

 国際オリンピック委員会(IOC)は9日、スイス・ローザンヌで臨時理事会を開き、20年東京五輪の新種目を決めた。卓球の混合ダブルスは、今月行われた世界選手権で吉村真晴(名古屋ダイハツ)、石川佳純(全農)が48年ぶりの金メダルを獲得したばかり。国際卓球連盟(ITTF)も王者に注目し、「世界タイトルを3年後に母国でオリンピック金メダルへと変化させる好機を手にしている」とレポートした。

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 卓球ニッポンにとって、期待が膨らむ決定となった。

 ITTFは公式サイトで速報し、混合ダブルスが20年東京五輪に新種目に採用されたことを歓喜のレポート。なかでも注目しているのが、日本のペアだ。

「うってつけなことにほんの6日前、カスミ・イシカワとマハル・ヨシムラの日本人ペアはドイツ・デュッセンドルフで行われた世界選手権の混合ダブルスで栄冠を手にした」と今月行われた選手権で吉村、石川組が王者に輝いたことを伝えた。

 今回の決定を受け、「今や彼らは自身の世界タイトルを3年後に母国でオリンピック金メダルへと変化させる好機を手にしている」と東京の金メダル獲得に期待を込めた。

混戦の混合ダブルス「最も予測不可能でエキサイティングなイベントになる」

 さらに、石川が「混合ダブルスが20年の東京五輪に加わったらとてもうれしいです。プレーできることをすごく楽しみにしている。地元のお客さんを前にした最高のイベントで金メダルを獲るという夢を叶えるチャンスになると思う」と大会後に話していたコメントを紹介している。

 日本勢にとっては期待は膨らむが、これまで力を入れてこなかった世界ランキング上位を独占している中国勢などが本腰を入れてくるとみられ、メダル争いが激化するのは間違いない。

 記事では世界選手権で13年大会に北朝鮮ペア、15年大会に中国・韓国の複合ペアが金メダルを獲得してことに触れ、混戦だった歴史を紹介。「混合ダブルスは最も予測不可能でエキサイティングなイベントになるだろう」とつづっている。

 今月の世界選手権決勝では、吉村、石川組は陳建安、鄭怡静組(台湾)に2ゲームリードを許しながら、フルセットの末に大逆転で金メダルを獲得。日本中に感動を呼んだ。あの興奮を今度は東京の地で見られるのか――。日本勢の躍進に期待が集まる。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:6/10(土) 9:25
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