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夏はシミ治療を避けたほうがいい理由

6/10(土) 11:10配信

@DIME

夏までもうちょっと。紫外線も、もう既にずいぶん強くなっています。

UVケア、していますか?

女性の場合、3月頃から、UVケアの強化をし始めます。女性は美容意識が高く、「シミを作るもんか!」という気持ちも強いので、紫外線がいつごろから増え始めるのかということもよく知っているんですね。日焼け止めは一年中使うけど、春先からはこまめな塗り直しが徹底され、美白ケアも強化されます。

一方、男性はどうでしょう。ここ数年で男性のスキンケア意識も高まり、お肌の基本的なお手入れをしっかりされる方がずいぶん多くなりましたが、「春先から、紫外線対策は強化済みです!」という方は、どれくらいいらっしゃるのでしょうね。カーーッと突き刺すような夏の日差しを浴びるようになってはじめて、やっと重い腰が上がるという方がほとんどではないでしょうか。

というのも、私のクリニックに、初めてのシミ治療で来院される男性の患者様は、夏真っ盛りの時期にいらっしゃる方が結構多いのです。強い日差しを浴びて、なんとなくシミも気になってきて、「さて、じゃぁ」と来院されるようですね。

でも実は、夏はシミ治療は避けた方がいい時期なんです。

もちろん、シミの種類にもよります。施術後10日ほどカサブタにテープを張り続けるようなタイプのレーザー治療であればよいのですが、最近人気の「テープ不要」の光治療の場合、日差しの強い時期の施術はお勧めではありません。なぜなら、施術後の肌は、普段以上に紫外線ダメージを受けやすくなっているから。シミの元、「メラニン」を生成は刺激されてしまうので、今そこにあるシミを治療できても、次にできてくるシミの元を作りやすくなってしまうのです。もちろん、日焼け止めの塗り直しを徹底できます!という方なら、夏でもOK。自信がなければ、夏場のシミ治療は避けた方が無難でしょう。

もう既に紫外線の強い時期にははいっていますが、「近々シミ治療をしたい」と思っている方は、なるべく梅雨が明ける前には終わらせた方がよいですよ。

文/今泉明子

医学博士・皮膚科専門医。東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュ院長。しわの注入治療では認定指導医を務めるなど、肌のスペシャリストとして活躍。美容を中心に手掛ける皮膚科でありながら、患者の40%が男性という、美肌男子のかけこみドクター。

@DIME編集部

最終更新:6/10(土) 11:10
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