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石田スイ氏『東京喰種』の大ヒットは「アニメのおかげ」!? 実写映画には松竹の期待がかかりまくり状態!?

6/10(土) 20:02配信

おたぽる

 7月29日に公開を迎える実写映画『東京喰種 トーキョーグール』(集英社/以下、『東京喰種』)。

 原作は2011年から「週刊ヤングジャンプ」(同)にて石田スイが連載をスタート。14年にTVアニメ化、15年に第2期シリーズも放送。同年には舞台化、さらに今月は続編が上演予定で、原作コミックは累計発行部数2,200万部を突破した人気作だ。

 それだけに昨年実写映画化が発表された際には、賛否両論の声が挙がったが、主人公・カネキ役の窪田正孝のキャラクター画像が解禁されると「めっちゃカネキ君じゃん!」など、原作ファンの支持者も増加。一方でヒロイン・霧嶋董香役の清水富美加が所属事務所を離脱したりと、公開までに紆余曲折があった『東京喰種』。

 そんな本作のキックオフイベントが今月2日に開催されたのだが、さまざまな“大人の事情”が垣間見える場にもなっていたという。

「イベント冒頭、プロデューサーの永江智大氏が、『カネキくんの等身大の姿に心を打たれるものがありました』と原作を読んで感動したこと、『ぜひ実写化したいという気持ちが日々高まって、プレゼンさせていただいていて』と、実写化に至る経緯を熱く語っていました。

 本作は松竹が自社企画・制作・配給を一手に務めた作品ですが、同席していた同社の大角正常務は、『映画興行界の全体のなかで1つのポジションを得たいと思っています』『いま松竹の目標にしているのは本年度の邦画のベスト5に入ることを狙っています』と、かなり『東京喰種』に期待をかけているようでした。公開前からすでに23カ国での上映決定もしているそうなので、この強気発言の元になったのかもしれません」(ワイドショー関係者)

 それだけの期待を背負っているだけに、“お金”がかかっている感じが伝わってくるようなこともあったそうで……。

「萩原健太郎監督は、『VFXやサウンド面で、邦画ではなかなかできないことに挑戦しています』とコメント。音楽は『マトリックス』シリーズで知られるドン・デイヴィス、特殊音響効果を『メッセージ』『ゼロ・グラビティ』のニコラス・ベッカーを起用。主題歌もRADWIMPSの野田洋次郎が手掛けるソロプロジェクト「illion」の「BANKA」など、音周りには相当力が入っていますね」(前出のワイドショー関係者)

 さらに、石田氏は実写化の打診された際、カネキが窪田が演じるならと、“援護射撃”をしたことでも知られているが、この日は福岡からチャットで参加。

「このイベントでは、世界のファンとも生配信でつながっていたのですが、その世界のファンから石田氏に、『なんで世界的に東京喰種が人気になっているのか?』という質問があったんです。石田氏はこれに『アニメのおかげです。映画でもよろしくお願いします』と、ぶっちゃけていました(笑)。TVアニメの制作スタッフへの気遣いも感じられる一幕でしたね」(前出のワイドショー関係者)

 大々的に打って出た映画『東京喰種』だが、その結果はどう出るか。出来栄えに期待したい。

最終更新:6/10(土) 20:02
おたぽる