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日本代表DFが実践する過酷な“アウェー調整法” 「無理やりにでも“起こした”方が…」

6/10(土) 13:30配信

Football ZONE web

イラン入りした日本代表、昌子が敵地でのコンディションアップ術を語る

 日本代表DF昌子源(鹿島)は、13日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選イラク戦の開催地イランでのトレーニングを終えると、鹿島アントラーズでの戦いを通じて身に着けた調整法があると明かした。

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 高温で乾燥した気候のイランでのトレーニングを終えると、昌子は「水分を前日から多く摂るような対策も必要だと思いますし、喉も相当乾くと思います。乾いてしまう前に補給するくらいで調度いい」と、水分補給について言及した。そして移動直後のトレーニングはランニングでの調整となったが、“鹿島流”でのコンディションアップ術を実践していると話している。

「ランニングもゆっくりと、速いペースと両方やったけど、無理やりにでも起こした方がいいと思います。鹿島のACLでもそうでしたけど、最初は速いペースできついなと思うんですけど、その方が後になると楽だったりしますから」

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で、高温多湿のタイ遠征などを経験して得た調整法を、昌子はこのように話した。

「この前の試合の経験は大きかった」

 7日の国際親善試合シリア戦ではフル出場も不安定なプレーが散見されたが「自分自身は前の試合よりはすんなりとは入れると思う。それを踏まえても、この前の試合の経験は大きかったと思う」と話し、イラク戦ではプレーを改善できると自信を見せた。

 また、センターバックを組むDF吉田麻也(サウサンプトン)から、いくつかのシーンの映像を見ながら改善点を指摘されたことも明かし「気になったシーンを言っていただいた。鹿島とは違うし、代表ではマヤくんが長い。熟知しているマヤくんから聞けるのは助かる」と、具体的なプレー内容も向上できるとの手応えを得ている。

 日本はオーストラリア、サウジアラビアと並ぶ勝ち点16で、得失点差で首位の状況だが、このイラク戦で勝利すれば次戦の本拠地オーストラリア戦は突破に王手をかけて迎えるゲームになる。中東の地での無失点勝利に向け、最終ラインの中央では昌子の安定感が欠かせない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/10(土) 13:30
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