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髪がまとまらない、広がる、うねる…正しいケアでヘア悩みを解決!

6/10(土) 23:00配信

集英社ハピプラニュース

「MAQUIA」7月号から、この季節に気になる髪の広がりなどの疑問と正しいケア方法をご紹介。正しい知識を知って美髪を手に入れて。

プロがズバリあなたの髪状態を診断【美髪診断】


◎教えてくれたのは

P&G 研究開発部 シニアサイエンティスト 林 陽子さん
幅広いリサーチや研究をベースにした、髪と頭皮を根本から美しく導くヘアケア知識に精通。ヘアケアプロダクツの製品開発を担当。

美髪アドバイザー 田村マナさん
自身もストレスから20代で薄毛に悩み、正しい知識とセルフケアで克服した経験が。共著『頭皮ケアで始める美髪バイブル』(講談社)

ビューティ・プロデューサー 美香さん
『AMATA』オーナー、毛髪診断士。新しいトリートメントやプロダクツをキャッチする鋭い感覚の主。腰まで届くツヤ髪でも有名。

『サロン・ド・リジュー』オーナー 永本羚映子さん
まだ頭皮ケアが注目されていなかった15年前にサロンを開業。頭皮をデトックスする独自のアプローチと結果に熱烈なファンが多い。

ヘア&メイクアップアーティスト 野口由佳さん
人気ヘアサロンROI所属。つくるヘアスタイルにトレンド感と抜け感があり、コスメ事情にも詳しい。自身は細くて少ない髪質。


◆まとまらない、ツヤがない
≪広がる悩み≫

広がったり、湿気を吸って膨らんだりする髪を、まとまりよく整える知恵をご紹介。


Q.外出先で広がる髪、どうしたらいい?
A.ハンドクリームで応急処置を

「ホームケアでしっかり保湿をしておくのが一番だけれど、外出先でパサついてきたら私はハンドクリームを利用します。クリームを塗った手でパサついた部分を押さえるだけでもだいぶ落ち着きますよ」(田村さん)


Q.広がりは気になるけれど、ベタつくのはイヤ!
A.軽めのオイルでさらさらに

「オイルはベタつくと思い込んでいる人がいますが、保湿しつつ表面はさらりと整うものが増えています。タオルドライ後、ドライヤー前に軽やかなオイルを使えば髪内部に潤いが留められ、広がりやパサつき予防に」(田村さん)


Q.髪にツヤやまとまりを出す方法は?
A.ドライヤーの仕上げにひと工夫

「ドライヤーをかけたら、最後に頭のてっぺんから下へと冷風をかけて。逆手で髪を上から下へと軽くなでおろすのがポイント。キューティクルが閉じてツヤとまとまりが生まれます」(野口さん)


Q.まとまらない髪になってしまうクセや習慣って?
A. ブラッシング法を見直して

「大ざっぱなブラッシングやゴシゴシ洗い、コテやドライヤーのあてすぎに注意を。とかす時はいきなり頭頂部からとかさず、髪の中央を片手で押さえて毛先からそっとほぐすこと。毎日の蓄積は大きいですよ」(田村さん)


Q.しっかり保湿しているのに広がる。どうしたらいい?
A. ケアが浸透する髪になるよう、デトックスを

「日々の汚れはシャンプーで落ちるけれど、オイルなどが髪の表面に付着し続けるとゴワゴワに。髪が重くなるしカールもダレやすくなるので、髪もリセットして。週1で炭酸ものやクレイのパックを使うと、トリートメントの入りがいい素直な髪に」(美香さん)



◆髪も老化している証拠
≪うねり・クセ≫

日本人に多い、うねりやクセのお悩み。それが強く出てしまうかは、お手入れ次第!


Q.ダメージと髪のうねりって関係ある?
A.関係あります!

「毛穴の歪みも髪のうねりの一因ですが、ダメージによって生じる髪内部の構成要素の偏りによって水分バランスが崩れてしまうのも一因。またダメージ部分から髪内部の成分が流出するため、クセが出るケースも」(林さん)


Q.うねりのケア方法は?
A.頭皮のケアとドライヤーのかけ方がポイント

「エイジングやケア不足からくる毛穴の歪みが原因。頭皮用の美容液をきちんと使って」(田村さん)。「丁寧なブローでかなりカバーできます。7割がた乾いたらブラシを使いながら丁寧に乾かすのがコツ」(野口さん)


Q.クセ毛って直らないですよね?
A.サロンの入念ケアで美髪に!

モデルの土屋巴瑞季さんは「ミルボン オージュア イミュライズトリートメント(¥6000)」で髪質が激変したそう。「月イチペースで通ったら、髪がまとまるように! 今ではクセ毛だったことを忘れるほど扱いやすく」


Q.年齢を重ねると髪ってうねるの?
A.残念ながらうねりやすくなります

「毛穴は本来丸いけれど、年齢を重ねると次第に楕円に。すると新しく生えてくる髪も歪んでうねります。ただ、矯正レベルのクセでも、サロンで特別なケアを続けると矯正しなくても扱いやすい髪に」(永本さん)


Q.シャンプー後の髪、洗いざらしでOK?
A.基本はインバスケア。ただし広がりやすい人はアウトバスも加えて

「基本的には、シャンプーとトリートメントやコンディショナーだけで髪は保湿できるよう設計されています。広がる、うねる、つぶれるなどの悩みに合わせアウトバスものを加えて」(田村さん)