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まちづくりの展覧会「まちてん2017」、いよいよ始動!

6/11(日) 18:49配信

オルタナ

まちてん2017がいよいよ始動しました。今年12月8・9日、渋谷ヒカリエで第3回目として開催されます。笹谷は、昨年に引き続き、「まちてん実行委員長」を務めます。今回はその概要をお知らせします。(伊藤園常務執行役員=笹谷 秀光)

まちてんのねらいと概要

まちてんとは、「まち」づくりの「展」覧会です。まちづくりで重要な主体である自治体、企業、大学、ソーシャルビジネス、メディア、NPOなどの共創プラットフォームです。

課題先進国日本では複合課題に関係者連携で対処する必要があります。そのためには「産官学」に、金(金融界)、労(労働界)、言(言論界)も加えた「産官学金労言」の集まりから「気づき」を得て、「革新」につないでいくことが肝要です。

昨年は2264 名の方に来場いただき、相互の交流から未来志向でポジティブな多くの学びと交流が生まれました。

まちてんは2017年に3回目を迎えます。第1回はソーシャルビジネス、第2回は企業・大学に焦点を当てて実施してきました。今回は、各自治体の地方創生の計画も出そろい、地方創生は「実装段階」に入っていますので自治体に焦点を当てます。

昨年は実行委員長として、まちづくりの「レジェンド」がまちてんから生まれることへの期待感の高まりを感じましたので、今年はこれまでの成果を受け継いでさらに発展させていきます。

まちてん「発信型三方よし」の実践の場

もともと日本には、近江商人の「三方よし」(自分よし、相手よし、世間よし)という考え方があります。ただ、これとともに「陰徳善事」という「人知れず社会に貢献しても、わかる人にはわかる」という心得もありますが、グローバル時代では通用しません。

そこで、「三方よし」に「発信性」と「学び」を加えた「発信型三方よし」にすべきです。その実践の場として、カンファレンス・セッション・展示・レセプションなどで、まちてんは新たな手法を提示しています。

これは企業戦略として話題の共有価値の創造(CSV: Creating Shared Value)、つまり、社会課題も解決し経済価値も生んで同時実現しようという考えに通じるものです。地方創生まちづくりは喫緊の社会課題であり、企業は本業力を駆使して「地方創生CSV」として取り組むことができます。情報通信技術、 ICTやIOTの活用局面も激増しています。

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最終更新:6/11(日) 19:00
オルタナ

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