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寝ながらできる!潜在意識を操ってメンタル・マネジメントする方法

6/11(日) 8:10配信

ライフハッカー[日本版]

晴れ渡った初夏の風が気持ち良い季節。そんな爽やかな気候とは裏腹に、「なんとなく、毎日気持ちが重い」「やる気が出ない」「理由もなく焦りを感じてしまう」など、メンタルの疲れが溜まってきている人が増えるのも、この時期です。

もちろん「五月病」とひとくくりにしてしまうことは簡単ですが、新しい環境に対応しようとして心と身体に負担がかかるのは自然なことであり、今の季節に限ったことでもありません。できることなら、こうしたメンタルの波をサーフィンしているかのようにうまく乗りこなす方法を身につけていきたいものです。

メンタル・マネジメントを成功させるために活用して欲しいのが、人の意識の中でも90%を占めるという「潜在意識」の領域。そして、「イメージ」の力です。 今回は、「ヒプノセラピー(催眠療法)」と呼ばれる手法を使ってポジティブな意識を取り戻す方法をお伝えいたします。

潜在意識に刷り込まれたマイナスの価値観を追い出す

ヒプノセラピーがどんなものかご紹介する前に、「潜在意識」がどんなものかを確認しておきましょう。

たとえば、ベッドのシーツの下に、気づかないくらい小さな石ころが入っているような状況を考えてみるとわかりやすいかもしれません。小石の存在は知らなくても、私たちは無意識にそれを避けながら寝ているはずです。そして不自然な姿勢で寝てしまい、朝起きたらなんとなく首や背中が痛い、なんてことが起こったりします。

人間の意識は、自分自身が認識している「顕在意識」と、自らが認識できない「潜在意識」の2つに分けられると言われています。その様子は「海に浮かんだ氷山」にたとえられ、海面に顔を出している氷の部分が約10%の顕在意識であり、海面の下にある90%が潜在意識と考えてもらうと、わかりやすいのではないでしょうか。

7~8歳までの子どもは、この顕在意識と潜在意識の境界となるフタがパッカーンと開いた状態です。そのため、潜在意識には幼い頃に両親や社会、学校などと関わるうちに自分のものではない価値観が埋め込まれたり、さまざまな経験から思い込みやトラウマが生まれたり…。ポジティブなものも、ネガティブなものも、人生をかけて体験していくことのエッセンスが、知らず知らずのうちに潜在意識の内に蓄積されていきます。まるでベッドのシーツの下に紛れこんだ小石のように。それがいくつも、いくつも。

そして、この潜在意識に埋め込まれた価値観は、ベッドの下の小石が朝起きたときに首や背中の痛みを引き起こすのと同様に、私たちが大人になって物事を選択していくときにも、思わぬ影響を及ぼします。

「どうせうまくいかない」「いつもこうなんだ」など、何か自分が陥りやすい感情のパターンはありませんか? 同じシチュエーションに置かれても、もっと楽観的な人もいるのになぜそう思ってしまうのでしょう? ひょっとしたら、それはあなた自身の思いではなく、「あなたはいつも失敗ばかりね」などと幼少期に何の気なしに言われた一言が潜在意識下で作用してしまったせいなのかもしれません。

それでは、こうした潜在意識にある「小石」を取り除くにはどうしたらいいのでしょうか?

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