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砂漠に眠る「ソ連版スペースシャトル」、冷戦時代の遺物が廃墟ブームで人気

6/11(日) 8:20配信

NIKKEI STYLE

 カザフスタン共和国の砂漠にあるバイコヌール宇宙基地。その一画にたたずむ荒れ果てた格納庫に、ほこりと鳥のふんとさびにまみれて、ソ連時代に建造された2機の有翼宇宙船が静かに眠っている。このほど、アレキサンダー・カウナス氏が、この見捨てられたシャトルへの旅の様子を撮影。米国のスペースシャトルそっくりの形と、その朽ち果てた姿が話題となっている。

【動画】ソ連版スペースシャトルの眠る廃墟を映像で見る

 2機の宇宙船は、米国のスペースシャトルに対抗する有翼宇宙船として、1970年代から1980年代にかけて設計・建造された。しかしソ連崩壊後の1993年、ロシアのボリス・エリツィン元大統領が計画の中止を決定。建造された宇宙船の一部は格納庫の中に放置された。そして今は、冷戦時代の廃墟や宇宙開発競争の遺物の愛好家を引き寄せている。

日経ナショナル ジオグラフィック社

最終更新:6/11(日) 8:20
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