ここから本文です

仕事する女性必見!大物ハリウッド女優たちが発言した、映画界での女性の権利について

6/11(日) 18:20配信

ハーパーズ バザー・オンライン

テレビ界の大物といえど、ハリウッドで性差別からは逃れられない。

『ハリウッドレポーター』の座談会で、オプラ・ウィンフリー、リース・ウィザースプーン、ニコール・キッドマン、エリザベス・モス、ジェシカ・ラング、クリスティ・メッツが、ショービジネスの世界で仕事する女性として発言したことを抜粋してみた。その結果に、驚いてしまう(そして、がっかりもしてしまう)かも。。

ジェシカ・ラング:『Feud』の舞台は現実とそれほどかけ離れていない

『Feud』は60年代にあったベティ・デイヴィスとジョーン・クロフォードの有名な確執を描いたTVシリーズ。
「これほど女性蔑視や性差別を見たことはないと思う。(このドラマの内容は)60年代のハリウッドという限定された時代にあった話だけど、もっとすごい環境の小宇宙に私たちは今、生きているのよ」

リース・ウィザースプーン:自分のプロダクション会社を設立し、性差別と戦う

「私は5年前に自分のプロダクション会社を作ったの。それは、おそらく人生で最悪の脚本を読んで、女性の役は2つしかなかったから。エージェントに電話して言ったわ。『なんてヒドイ脚本なの』って。そうしたらエージェントは『でも、やりたがっている女優が7人いるよ。キミだけじゃないんだ』と。それで私は思った。『そんなことになっているなら、自分で忙しくならなきゃ』とね。文句を言うか、自分で解決するかしかないのよ」

オプラ・ウィンフリー:画面で性的暴行の犠牲者の話を描写することの難しさについて

「私は、性的暴行を受けたということだけでなく、人の弱みにつけこんで食いものにする人が身近にいるというのはどういうことかというのを世界中の人と共有しようとしているの。リースも言ったように、どんなレベルにせよ、話を共有して、意識を高めることにつなげることが大切だわ」

ニコール・キッドマン:母親業とキャリアの両立について

「女性で子供がいたら、やりたいことはたくさんあるわ。でも、どうやってバランスを取ればいいの?ということばかりなのよ。理想の世界では、やりたい役や行きたい場所ややりたいことだらけよ。でも今の私は『それをやったら自分にどんな負担がかかる? 自分が愛する人たちにどんな負担がかかる? 今、これをやるために家を離れたい?』と考えてしまう。男性にもあると思うけれど、女性と同じではないのよね」

1/2ページ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ハーパーズ バザー

ハースト婦人画報社

2017年11月号
2017年9月20日発売

定価:700円

1867年にNYで誕生した世界初の女性
ファッション誌『ハーパーズ バザー』。
厳選された情報を美しいビジュアルと
ともに発信しています。