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負傷者続出のハリルJ、槙野がイラク戦先発へ闘志 「残っている選手にとってはチャンス」

6/11(日) 9:43配信

Football ZONE web

長友と山口が別メニュー調整、準備の必要性を説く槙野「与えられた時間で結果残す」

 日本代表DF槙野智章(浦和レッズ)は、13日のロシア・ワールドカップアジア最終予選イラク戦に向けて負傷者が出ているチーム状況に「残っている選手にとってはチャンスという気持ちが必要」と意気込んでいる。

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 イラク戦のシミュレーションとして東京スタジアムで行われた7日の国際親善試合シリア戦(1-1)では、MF香川真司(ドルトムント)が左肩を負傷しチームから離脱。また、現地入りしてからはDF長友佑都(インテル)とMF山口蛍(セレッソ大阪)の2人が別メニュー調整を続けている。シリア戦ではスタメンに抜擢されたDF昌子源(鹿島アントラーズ)が不安定さを露呈しており、センターバックと左サイドバックのどちらも対応可能な槙野が起用される可能性が浮上している。

 そうした状況のなかで、槙野は冷静に準備することの必要性を説いた。

「自分が出る準備はきちんとしないといけない。与えられた時間と与えられたポジションで自分の力を発揮するのがプロ選手であり代表選手。怪我をしている選手も多いし、そういう意味では、一丸になってやらなくてはいけない。彼(昌子)も非常にアグレッシブで良い選手。僕も負けていられないし、選手である以上はピッチに立って結果を残したい。1回1回の練習と試合、与えられた時間で結果を残さないといけない」

「頼ってばかりも良くない」と力説

 1987年生まれの槙野は先月に誕生日を迎え30歳になった。20代前半の選手も台頭する代表チームでは、年長者の部類に入る。今回のチームには、長らく主将を務めてきたMF長谷部誠(フランクフルト)も長期離脱中で帯同していないが、そうした状況に一人一人が危機感を抱く必要があると力説する。

「長年引っ張ってきた長谷部さんたちに頼ってばかりも良くないし、若いから言わないのも良くない。一人一人がキャプテンで引っ張る気持ちを持たないといけない。試されていると思うし、残っている選手にとってはチャンスという気持ちが必要。我慢する時間、ボールを動かす時間、引いて守る時間もあるなかで、誰がリーダーシップを取って、チーム全体が同じ気持ちと考えでやるかが、この試合で一番大事だと思う」

 高温で乾燥した過酷な環境下でのゲームに、チーム全体の意思統一が重要になると話した。ピッチ外ではムードメーカーの顔も持つ槙野だが、ピッチ上でのプレーを熱望するのは変わらない。出番が訪れれば、ピッチ内でもリーダーシップを発揮する姿が見られそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/11(日) 9:45
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