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ジェーン・スーより結婚を焦る20代女子へ。「結婚したい!の裏側にある本音は何?」[with]

6/11(日) 18:00配信

講談社 JOSEISHI.NET

作詞家でコラムニストのジェーン・スーさんは、自他ともに認める「未婚のプロ」。20代女性の結婚を急ぐ心理、「結婚したい」という言葉の裏にある本音を分析します!

「今すぐ結婚したい!」のはなぜ?と考えることこそが、近道

彼が好きだから結婚したいのか、結婚がしたいだけなのか

20代後半になり、30歳も目前ともなると、「とにかく結婚しなきゃ!」と誰もが焦ってしまうもの。その女心を、作詞家でコラムニストのジェーン・スーさんはこう説明する。
「20代半ばを過ぎると、すでに何度も友だちの結婚式に出たという人も多い はず。また自分の両親も20代で結婚したという家庭で育つと、同じようなタイミングで結婚したいと思うもの。そして、周りの人ができることは、自分もできなければと思ってしまう。たとえば子どものとき、自分だけ逆上がりができないと、相当な焦燥感を覚えたはずですよね。結婚を焦るのは、それと似たような心境だと思います」
今までは勉強もダイエットも、がんばれば成果が出た。でも結婚は、がんばればできる、という ものでもない。なぜ自分だけ結果が出ないのだろうと自己嫌悪に陥ることも。
「結婚で今の生活をガラッと好転させられるとか、バージョンアップできるという発想を持っているとしたら、それが結婚できない理由かも。実際、そんなに都合のいい相手はいません。私も 20代後半の頃は、まったく同じ考え方でした。社会を取り巻く経済状況はますます冷え込んでいるため、結婚で『楽になれる』可能性はさらに少なくなっていると思います。『専業主婦とまではいかなくても、独身のときより仕事をセーブしたい』と思っているとしたら、そんなに甘くないぞ、と」
そもそも、「何のために、今すぐ結婚したいのか」を一度立ち止まって考えてみるべき、とジェーンさん。
「つきあっている彼が好きだから結婚したいのか、ただ結婚したいだけなのか。判断のポイントは、彼と大きなケンカをしたり、思い描いていたのとは違う彼の素顔が見えたりしたときにあると私は思います。『どうやって問題を解決し、彼との関係を継続していくか』を考えるなら、彼を本気で好きなのかも。逆に、『この人とやっていって、 この先大丈夫かな』というほうに意識が傾くなら、結婚がしたいだけという可能性あり。その場合、“自分的に“まだ適齢期じゃないのかもしれません」

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