ここから本文です

キャブズ、「王者のDNA」発揮で無敗V阻止 NBA“奇跡の逆転優勝”再現なるか

6/12(月) 10:04配信

THE ANSWER

NBAファイナル第4戦、ジェームズがトリプルダブルで15連勝ウォリアーズに土

 NBAファイナルは9日(日本時間10日)に第4戦が行われ、クリーブランド・キャバリアーズが137-116でゴールデンステイト・ウォリアーズを下し、シリーズ初勝利を挙げた。史上初の無敗Vを阻止し、今ファイナルの通算成績は1勝3敗。同じ顔合わせとなった昨年のファイナルでは史上初となる1勝3敗からの逆転優勝を果たしており、NBA公式サイトは「歴史的な巻き返しなるか?」と報じた。

【動画】NBA公式Twitterが特集した、第4戦でのレブロンの大活躍ぶり

 キャバリアーズにとって、記録ずくめのゲームだった。

 崖っぷちに追い込まれて迎えた第4戦は、立ち上がりからエンジン全開。第1クォーターで49得点と大爆発を見せると、前半だけで86得点、試合全体で24本の3点シュートを決めるなど次々にファイナル記録を更新した。一度もリードを与えない盤石の試合運びで、15連勝中だったウォリアーズに土をつけた。

 “キング”ことレブロン・ジェームズは31得点、11アシスト、10リバウンドとチームをけん引。往年の名選手マジック・ジョンソン(元レイカーズ)を抜いて、ファイナル史上最多となる9度目のトリプルダブル(3部門で2桁)を達成した。

 ポイントガードのカイリー・アービングは「生死をかけた戦いだった」と、プレッシャーがかかっていたことを明かす。それでも、正念場で踏みとどまり、勝利をもぎ取った。

2年連続で1勝3敗から「奇跡の逆転優勝」なるか、12日に運命の第5戦

 ジェームズは試合後のテレビインタビューで「俺たちには王者のDNAが備わっている」と語り、「それを今日見せつけた、まさに攻撃的モードだった」と胸を張った。

 次なる注目は、“奇跡の再現”だ。

 キャバリアーズは昨季、1勝3敗と王手をかけられた状態から怒涛の3連勝。大逆転で、クラブ史上初のタイトルを手にした。勝利が確実となった試合終盤、スタンドからは「第7戦でキャブズ!  第7戦でキャブズ!」と逆転優勝を期待するファンから大きなコールが起こったが、ジェームズはレポーターに対し、こう答えて気を引き締めた。

「第5戦はさらにタフな戦いとなるだろう。でも、その挑戦を待ち望んでいるよ」

 2年連続で「奇跡」を起こすか、あるいはウォリアーズがシリーズに決着をつけて2015年以来の優勝を飾るのか。敵地に移動して行われる12日(日本時間13日)の第5戦から目が離せない。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:6/12(月) 10:04
THE ANSWER

記事提供社からのご案内(外部サイト)

THE ANSWER

株式会社Creative2

アスリートを目指す子供たちや競技者の育成とスポーツの普及をテーマとした総合スポーツニュースサイトです。

Yahoo!ニュースからのお知らせ