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新井薬師の定食屋『7seki』の看板犬・黒柴ピース君

6/12(月) 8:10配信

@DIME

黒柴の看板犬・ピース君にほっこり!新井薬師前の定食屋「7seki」

東京中野区の新井薬師前駅周辺は、レトロな商店が並ぶどこか懐かしい街並みが広がります。商店街を抜けた先には、駅名の由来でもある「新井薬師」(正式名は新井山梅照院、真言宗豊山流の寺院)があり、お正月や花見のシーズンにはたくさんの人が訪れます。

【写真】新井薬師の定食屋『7seki』の看板犬・黒柴ピース君

駅の南口を出て徒歩30秒ほどのところに、定食屋さん「7seki」があります。その名の通りカウンター7席だけのシンプルなお店で、ボリュームたっぷりの手作り定食が人気です。そんな7sekiには、黒柴の看板犬「ピース君」がいます。

お店のドアをカラカラと開けると、ピース君が穏やかに出迎えてくれました。その様子は堂々としてベテランの看板犬感が漂っていますが、ピース君はまだ生後11か月。彼はどうしてこのお店にやってきたのか、お店を切り盛りする久保田俊一さん、奈穂さんご夫妻にお話を伺いました。

ーーピース君が久保田さんちにやってきたきっかけを教えてください

「もともと両親の家でラブという名前の白柴を飼っていたんですが、引っ越しをきっかけにラブと離れてしまったので、我が家でも犬を飼いたいと思ったんです。黒柴にすることは最初から決めていました」(俊一さん)

久保田さんご夫妻はペットショップを巡る中でピース君に出会いました。ピース君の誕生日が7sekiの開店日と同じ5月15日だったことから、彼を家に迎えることにしたそうです。

ーーピース君をお店に連れてくるようになった理由を教えてください

「仕事柄夫婦で家にいない時間が多いので、ピースが来た時点でお店に連れてくることは決めていました」(奈穂さん)

「ただ、ピースがお客さんに吠えたり噛みついたりする性格だったらやめようと。でも彼は幸いそんな子じゃなかったので、お店に連れてこれるようになりました」(俊一さん)

ピース君は、久保田さんの家にやって来てから3か月後に初めてお店デビューしたそうです。その時も初めて会う人に緊張したり、吠えたりすることは全くなかったんだとか。生まれながらの看板犬だったんですね。

ーーピース君は最初から落ち着いていたんですか?

「実は、最初は“人が好きすぎて”いろんな人に飛びついちゃうので大変でした(苦笑)だから、お店に来る前に近くのドッグランで思いっきり遊ばせて、ある程度落ち着かせてから連れてくるようにしたんです」(俊一さん)

ちなみにピース君はご主人が運転するスクーターの足元に乗ってお店に来るそうですが、初めてスクーターに乗った時も振動や他の車に驚いたりすることは全くなかったんだとか。家に帰る時間になると、自分からスクーターに飛び乗って「もう帰るんでしょ?」とスタンバイ。うーん、つくづく肝の据わった看板犬ですね。

ーーピース君がお店に来るようになって、お客さんの反応は?

「新井薬師には一人暮らし向けの物件が多いこともあってか、ウチのお客さんもペットが好きだけど家では飼えないという方が多くて、本当に可愛がってくれます。お客さんから『私も実家で犬を飼ってるんですよ』、なんて話をよく聞きます」(俊一さん)

ちなみにお店の看板メニューは山盛り若鶏のから揚げ定食(770円)。その名の通り山盛りのから揚げはボリューム満点です。お客さんは温かい手作りご飯とピース君のダブルパンチに心を掴まれるわけですね。

またお店にはお客さんだけでなく、お散歩中の犬のお友達もピース君に会いにやってきます。普段落ち着いているピース君も、この時はテンションマックス。あふれんばかりのフレンドリーさでお友達を迎えます。

「ピースは家族です。家族とはいつでも一緒にいたい。それが僕たちにとっては当たり前の毎日なんです」(俊一さん)

そう言ってピースくんを撫でるご夫妻の顔は優しさにあふれていました。

皆さんも新井薬師に来た際は、ピース君のおもてなしとボリューム満点の定食にお腹も心も満たされてみては?

◆7seki
〒164-0002 東京都中野区上高田3-19-10(恩田ビル1F)
ランチ  12:00~14:30(不定)
ディナー 18:30~無くなり次第終了
定休日 日曜日・不定休

取材・文/鈴木宗典

@DIME編集部

最終更新:6/12(月) 8:10
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