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ハリル監督、久保らと「真夜中ディスカッション」 イラク戦に向けて密に意思疎通

6/12(月) 22:38配信

Football ZONE web

ハリル監督が選手らに直接働きかけ 「いろんな選手とコミュニケーションを取った」

 日本代表は13日、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選イラク戦に臨む。前日会見に臨んだバヒド・ハリルホジッチ監督は、7日の国際親善試合シリア戦でコンディションが整わずノーゴールに終わったFW久保裕也(ヘント)らと「真夜中に及ぶディスカッション」に臨んだという。

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 現時点で日本は1試合消化が少ない状況でグループ首位に立つが、2位サウジアラビア、3位オーストリアとは勝ち点16と並んでいる。それだけに政情不安が不安視される中立会場イラン・テヘランでの一戦でも勝ち点確保が必須となる。そのためには攻撃陣の奮起が期待されるが、欧州リーグで日本人初となるシーズン20ゴールをマークした久保の状況が懸念材料となっているようだ。

 久保はシリア戦、3月シリーズの2試合と同様に2列目右サイドで起用されたものの、ヘントで見せてきたようなキレを欠き、無得点に終わった。試合自体も1-1のドローでイラク戦に向けて不安視される向きもあるが、ハリルホジッチ監督は久保ら選手に対して直接働きかけたようだ。

「試合後の会見ですでに言ったが、たくさんのディスカッションを重ねてきた。1対1で話してきた。通訳を介さないといけないのが問題だが、久保だけじゃない。いろんな選手とコミュニケーションを取り、真夜中に達したディスカッションもあった。長い期間、いろんなことを説明した」

「お互いにかなり理解できた」と手応え

 今回の6月シリーズではDF森重真人(FC東京)、MF清武弘嗣(セレッソ大阪)ら常連を外した一方、2年2カ月ぶりの代表復帰でイラク戦は背番号10を付けるMF乾貴士(エイバル)、メンバーから外れたものMF加藤恒平(ベロエ・スタラ・ザゴラ)ら新顔も招集。その一方で、これまでのメンバーともコミュニケーションを密にし、手応えをつかんでいる。

「お互いにかなり理解できたと思う。もちろん批判とかではなくて、A代表では厳しい要求をされる場なので、そういうことを話した」

 シリア戦ではMF香川真司(ドルトムント)が肩を脱臼してチームを離脱。イラク戦ではインサイドハーフにMF本田圭佑(ACミラン)を起用するプランも想定されるなか、指揮官は選手の意図を汲み取りつつ、いかに想定する形に持ち込んで勝ち点を奪い取れるかが試される。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/12(月) 22:38
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