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あなたのシミはどのタイプ?最新・美白講座 [おとなスタイル]

6/13(火) 10:00配信

講談社 JOSEISHI.NET

「長年の経験」が肌に現れて解決法を難しくしている

夏は日焼けが当たり前、という時代を駆け抜けてきた今の50代。
当時は質のいい日焼け止めも少なかったので、肌にはそのときからの紫外線のダメージが蓄積されている。「40歳を過ぎたらシミがたくさん出てきた」というのは昔の日焼けのツケが顔を覗かせた証拠。
だからこそ、まずは鏡(できれば拡大鏡)で、今の自分のシミや色ムラを冷静に観察してみよう。微妙に盛り上がっているシミやイボ状のものがあったら、それは長い時間をかけて育っているシミ。紫外線が原因のシミにもさまざまな表情があるのだ。
また、スキンケアのときに肌に強く触れたり、こするくせがある人は、微弱炎症による色素沈着が発生することも。さらに、50代は肝斑や最近話題の酸化や糖化による黄ぐすみや茶ぐすみも目立ってきやすい。これでもかというほど、複雑にシミ・くすみが混在しているのが、私たち世代の肌の現実だ。
知っているようで知らなかった、シミとくすみの違いや、できてしまう原因をしっかり確認し、今、気になっているシミ・くすみがどのタイプかチェックをするところからはじめてみましょう。

50代のシミ・くすみ肌は肌全層にダメージが

1:薄いシミ
ファンデを塗れば隠れる程度の薄いシミ。細かいものがたくさんあると肌がくすんで見える。

2:盛り上がったシミ
シミが角化異常で盛り上がるのは老化が原因とされる。急に大きくなった場合は皮膚科を受診したほうがいい。

3:濃いシミ
メラノサイトが過剰に作ったメラニンを周りの表皮細胞に受け渡すので、細胞は黒っぽく見える。その状態で厚く重なっているから、肌表面からは濃いシミに見えてしまう。

4:酸化で表皮がくすむ
活性酸素によって細胞膜などの脂質が酸化すると、肌が黄色っぽくくすむ。表皮は細胞が重なっているので、くすみにより肌の透明感も低下する。

5:メラノサイトが活性化
表皮の一番底の基底層にあるのがメラノサイト。紫外線や摩擦の刺激で活性化してメラニンを増産して、周りの細胞に渡す。また、これらの刺激がなくなっても活性化が止まらず暴走するとシミの原因になる。

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