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ミランが「C・ロナウド2世」を獲得! 本田圭佑から10番を引き継ぐか?

6/13(火) 14:51配信

SOCCER DIGEST Web

1試合に28クラブのスカウトが訪れる人気銘柄だった。

 ミランは現地時間6月12日、ポルトに所属するポルトガル代表FWのアンドレ・シウバを獲得したことを発表した。2022年6月までの5年契約で、移籍金は非公開だが現地メディアでは3800万ユーロ(約46億円)と報じられている。
 
 現在21歳のA・シウバは16歳でポルトに引き抜かれ、15-16シーズンにトップチーム・デビュー。16-17シーズンは公式戦44試合で21得点・8アシストを一気に台頭し、2016年9月にデビューしたポルトガル代表でもここまで8試合で7得点と大活躍を演じている。
 
 母国では決定力の高さからクリスチアーノ・ロナウドの後継者と謳われ、その先人も「僕が引退してもポルトガルは大丈夫だ。僕らはアンドレ・シウバという素晴らしいアタッカーを見つけた」と激賞する新星は、当然ながら欧州中のビッグクラブから関心を集める。昨年11月には1試合でマンチェスター・U、アーセナル、ユベントス、バルセロナなど28クラブのスカウトが視察したとして話題になるなど、今夏の人気銘柄となった。
 
 ミランは当初、同じCFにアルバロ・モラタ(レアル・マドリー)やピエール=エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)、アンドレア・ベロッティ(トリノ)などを狙っていたが、いずれも交渉が停滞する。そこでマルコ・ファッソーネCEOとマッシミリアーノ・ミラベッリSDは、チャンピオンズ・リーグ決勝が行われた6月3日にカーディフで、A・シウバの代理人を務めるジョルジュ・メンデスと会談。これをきっかけに一気に交渉に進め、争奪戦を制した。
 
「新しい挑戦にとても興奮している。ミランのシャツは素晴らしい名誉だよ。クリスチアーノ・ロナウドの言葉が真実であることを証明したい」
 
 そう語ったA・シウバは、幼少期から一貫して背番号10を好んでおり、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙などはミランでも10番を纏う可能性があると報道。契約満了による今夏退団が決まっている本田圭佑の後継者となるかもしれない。
 
 なお、さらにミランはニコラ・カリニッチにも2500万ユーロ(約30億円)でフィオレンティーナにオファー済みと複数の現地メディアで報じられている。A・シウバに加えてこのクロアチア代表FWも獲得するとなれば、すでに売りに出している格好のカルロス・バッカに加え、ジャンルカ・ラパドゥーラも放出し、CFは総入れ替えに踏み切るか。
 
 4月13日に中国資本となったミランは、DFマテオ・ムサッキオ(ビジャレアルから)、MFフランク・ケシエ(アタランタから)、DFリカルド・ロドリゲス(ヴォルフスブルクから)、そしてA・シウバと早くも今夏で4人目の補強。急ピッチで新たなチーム作りを進めている。

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最終更新:6/13(火) 20:54
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