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豪州、23年女子W杯開催地に立候補。政府から多額の財政支援…日本も招致に動く

6/13(火) 16:06配信

フットボールチャンネル

 オーストラリアサッカー連盟(FFA)は13日、 2023年のFIFA女子W杯開催地に立候補することを正式発表した。

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 FFAのフランク・ローウィ会長はサッカーの女子W杯を「女性スポーツ界において、世界で最も大きく、最も権威があり、最も競争の激しい大会」と位置づけており、「ホスト国の権利を勝ち取り、大会でも優勝する」と、W杯招致に並々ならぬ意気込みを見せている。

 今回、FFAは招致活動に向けてオーストラリア政府から100万豪ドル(約8300万円)の資金援助を受けることも明らかにされている。さらに一定の目標をクリアした場合、さらに400万豪ドル(約3億3000万円)、合計500万豪ドル(約4億1500万円)の財政支援を受けられるという。追加支援の基準となる目標がW杯招致の成功かは明記されていない。

 政府からの支援を取りつけ、大々的に女子W杯招致に動き出したオーストラリア。FFAのローウィ会長は「W杯招致におけるオーストラリアへの利益は多大なもので、国全体への経済的なインパクトや女子サッカーへの投資の増加など多岐にわたる」と語っている。

 実際に2015年にカナダで開催された女子W杯は全世界で7億6400万人のテレビ視聴者を獲得したビッグイベントとなった。2019年のフランス大会もこれまで以上の規模のものになると期待されている。

 また、現在女子FIFAランキングで8位につけているオーストラリアが、自国開催のW杯で優勝できる可能性が十分にあることも2023年大会の招致に動く理由のひとつになっているようだ。同国の近年の躍進は目覚ましく、昨年は日本が出場できなかったリオデジャネイロ五輪でベスト8進出を果たすなど、国際大会で着実に実績を残している。

 日本にも2023年のサッカー女子W杯招致への動きがある。他にもタイとニュージーランドが同大会開催地に立候補しており、オーストラリアも含めた合計4ヶ国が女子W杯ホスト国の座を争うことになる。

 日本は2019年にラグビーW杯、 2020年に東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まっており、それ続くビッグイベントとして2023年のサッカー女子W杯の開催を狙っていると見られる。今回新たに候補地として名乗りを上げたオーストラリアは、様々な点で手強い相手となりそうだ。

フットボールチャンネル編集部

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