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【3パパだよりvol.10】堀井新太「『かわいい』から『愛してる』になった」

6/14(水) 12:00配信

ザテレビジョン

堀井新太主演ドラマ「3人のパパ」(TBSほか)が放送中。本作は今を生きる“ゆとり・さとり世代”と呼ばれる男たちが、過去の無責任な行動が原因で赤ちゃんを育てることになり、困難にぶつかりながらも目の前の命と向き合い、共に成長する姿を描くハートフルコメディー。

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ついに前回・第8話の最後では晴大(室野慶心)の母親と名乗る女性が登場した。ますます目が離せない展開の本作の魅力に迫る短期連載企画“3パパだより”、10回目では、主人公・平林拓人役の堀井を直撃! 

ドラマに対する思いや自身が持つ父親像、今後の見どころについて語ってもらった。

――堀井さんが演じる“平林拓人”の人物像を教えてください。

拓人は、頭で考えずに本能で動くタイプで、人生いろいろ投げやりというか、中途半端に物事をやってきた人物です。

でも、子育てを通して赤ちゃんの成長と共に拓人も成長して、第9話ではちょっと大人になった拓人を演じています。

――拓人とご自身は似てると思いますか?

僕と拓人は天真らんまんで明るくてポジティブというイメージが似てるとよく言われるんですけど、意外と自分は似てないんじゃないかなと思います。

拓人は、暗いシーンを一気に明るい方向に持っていったりする、非常にパワーが必要なシーンが多くて、心がパワフルな役なんですけど、僕は意外と頭で考えちゃうタイプなので(笑)、そこが難しいなと思いました。

拓人は「まぁいっか」が口癖で、本当に「まぁいっか」って思えるのが拓人なんですけど、僕はそう思えなくて、そこが根本的に違うなと。似ているようで遠い存在だなと思いながら演じてます。

僕、意外と“気にしい”なんですよね。拓人は多分、気にしても5秒くらいで「まぁいっか」ってなる(笑)。そういうタイプはすごくうらやましいです。

不安な気持ちとかを抱えている時に、(山田)裕貴や三津谷(亮)君にその気持ちを吐露すると、「気にするな、大丈夫だよ」って助けてくれて、それが救いです。

――民放連続ドラマ初主演の作品、現場での心持ちも変わってきますか?

座長として、とにかく一生懸命やるしかないなと。自分でもっと引っ張っていかなきゃと思いながら一生懸命やりました!

同世代の共演者が多い現場なんですけど、みんなとてもしっかりしていて、尊敬し合える役者さんだなと思いました。

日々監督と周りのスタッフさんと、みんなでいい作品にしようってディスカッションして絆を深めていった気がします。

――その中で、心が一つになったと感じた瞬間はいつですか?

赤ちゃんを撮影する時ですね。赤ちゃんってやっぱりどう動くか分からないので、じっとしてくれない時にどうみんなで工夫して撮影するとか、みんなで試行錯誤しながらやりました!

例えば寝てるシーンは、「寝て」と言っても寝ないので(笑)、お母さんが一緒にセットに入って、そこでお昼寝してもらってから、起きないようにお母さんに静かに出てもらって、僕たちも起こさないようにセットに入って撮るっていう…その時の緊張感すごかったです(笑)。常にいい緊張感だったと思います。

――本当のパパのような気持ちになりますか?

そういう心境になりますね!

最初は「かわいい!」くらいだったんですけど、今では「愛してる!」という感情表現になりました(笑)。癒やされますよね。

多分、裕貴も三津谷君もスタッフさんもみんな、“かわいい”から“愛してる”になってると思います。本当にいとおしいです!

ドラマが終わったら、間違いなく“晴大ロス”になりますね(笑)。

みんなをメロメロにさせる魅力があるんです、何ですかねあの一瞬でみんなの心を持っていくパワー…赤ちゃんに嫉妬してます(笑)。

――作中では晴大を通して成長していく3人のパパが描かれていますが、作品を通して、成長したなと思うことはありますか?

この作品を通して、コメディーの原点が見えた気がします。

共演者の芝居を見て感じたことなんですけど、チェック中にモニター見ながら、全力でやっていることがずれているのが、客観的に見てやっぱり面白いんだなと。

会話劇ってすごく難しいんですよね。でもみんなすごい良いお芝居をされていて。

練りに練られたすごく良い台本でやらせていただいていただいてるので、どう理解して、どう芝居に落とし込んで、どう画面に映して、バランスよく30分以内に見せていくのか。

僕の中ではとても勉強になりました。あと、赤ちゃんが相手で、どんなに頭の中で考えていても覆されることがたくさんあったので、それに対応する瞬発力はこの現場で鍛えられたと思います。

他の現場でも生かせるんじゃないかと! 僕ちょっと演技がうまくなった気がします(笑)。

――最後に、第9話の見どころを教えてください。

9話でとうとう晴大のお母さんが現れるんですけど、DNA鑑定で誰の赤ちゃんか判明するのか、そしてお母さんが現れたことで、この先3人のパパは存続するのか、それとも崩壊するのか…。

崩壊しちゃったら、寂しいですよね…3人のパパが離れたら…僕は存続してほしいと切に願っているんですけど…(笑)。

僕たち3人のパパどうなるのか、晴大どうなるのかに注目していただければと思います!

――ありがとうございます!

■第9話あらすじ

突然シェアハウスに晴大(室野)の母と名乗る坪井亜沙美(小島梨里杏)という女性が訪れてくる。対面した拓人(堀井)は、亜沙美が過去に関係を持ってしまった人だと気付く。

自分が晴大の本当のパパかもしれないと拓人が考えている中、亜沙美は晴大の本当の名前は“翔馬”だと言い、晴大を引き取りに来たと告げる。

しかし、恭平(山田)と朔(三津谷)は引き渡しを断固拒否。本当の母親が現れたことによって、3人のパパは晴大の本当の幸せについて考え始め、そして、拓人は「3人で話し合って、晴大のこれからを決めたい」と恭平と朔に打ち明ける。

ついに来週最終回を迎える本作。次回の“3パパだより”では、最終回をより楽しむためのポイントを松本友香プロデューサーに聞いた! 6月21日(水)昼0時に掲載予定!

最終更新:6/14(水) 12:00
ザテレビジョン

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