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2022年ワールドカップに黄信号!? 中東断交でどうなる海外旅行

6/14(水) 11:00配信

文春オンライン

「サウジアラビアなど湾岸諸国がカタールと断交」

 6月5日に報じられた内容は衝撃的なものだった。具体的には、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、エジプトなど、中東7カ国が、カタールとの国交を断絶するという。カタール政府がテロ組織を背後で支援していることなどが理由とされているが、サウジアラビアにもテロ支援の疑惑はつきまとっており、この点については、判断が難しい。

 いずれにしても、今回の断交によって、日本人の海外旅行にも影響が出るのは必至。そこで、実際にどのようなことが生じているのか、検証してみたい。

 断交により、往来が不可能となっている区間は以下のとおり。

カタール-サウジアラビア(含む陸路国境)
カタール-エジプト
カタール-バーレーン
カタール-アラブ首長国連邦
カタール-イエメン
カタール-モルディブ
カタール-モーリシャス

■日本人に影響が大きいのはエジプト行き?

 このうち、日本人に大きな影響がでそうなのはカタール-エジプト・アラブ首長国連邦だろう。カタール航空で羽田・成田からカタールの首都ドーハを経由してエジプトのカイロ・アレクサンドリア・ルクソールへの便を利用したり、UAEのドバイやアブダビに行ったりすることはできなくなった。

 同様にエミレーツ航空で羽田・成田・関西からドバイ経由でカタールのドーハに行ったり、エティハド航空で成田からアブダビ経由でドーハに入国したりすることもできない。

 すでにこれらの区間の航空券を購入ずみの場合どうなるのだろうか。カタール航空は、6月5日~7月6日までの出発便を予約している場合、出発予定日の30日以内なら、全額払い戻し、もしくは代替便への無料変更(1回)を受け付けることを明らかにしている。

Suspension of Flights to Kingdom of Saudi Arabia, UAE, Egypt and Kingdom of Bahrain
http://www.qatarairways.com/us/en/travel-alerts.page

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最終更新:6/14(水) 11:00
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