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インスタ&スナチャで、購入可能な動画を試すブランドたち

6/14(水) 7:10配信

DIGIDAY[日本版]

インスタグラムの「ストーリー(Story)」やSnapchat(スナップチャット)に、24時間で消えるコンテンツを投稿しているブランドは、エンゲージメントだけでなく販売の増加も期待できるようになった。

バーチボックス(Birchbox)やドクターブラント・スキンケア(Dr. Brandt Skincare)、ゴープロ(GoPro)、ビューティーブレンダー(Beautyblender)、シアモイスチャー(SheaMoisture)といったブランドが、動画会社ミックマック(MikMak)の提供する「ショッパブルビデオ」レイヤーを試験運用している。

これは、ユーザーがインスタグラムのストーリーやSnapchatのスナップアドに掲載されたブランド製品を手軽に購入できるようにするものだ。「ミックマックアタッチ(MikMak Attach)」と呼ばれるこの新機能は、ブランドがソーシャル動画を直接販売に結びつけることを可能にし、その際、ユーザーはインスタグラムやSnapchatを離脱する必要がない。

なにしろ、ユーザーはただ、ストーリーやスナップ・アドを視聴後にスワイプするだけ。すると、すぐさまブランドが所有するeコマースサイトに直接つながり、ポップアップウィンドウが表示される。そこで、「カートに追加(Add to Cart)」をタップすると、アイテムはブランドが所有するeコマースサイトのカートに入るのだ。たとえ、セッションの途中で取引が終了しても、カートにはアイテムが残っているので、ユーザーは通常のWebで精算でき、ブランドはあらためてそのアイテムをユーザーに薦めることもできる。

求められるマネタイズ

ブランドや小売業者はソーシャルメディアへの投資を増やしているが、エンゲージメントはその成果を測定する指標のひとつでしかない。ブランドはマネタイズをますます重視するようになっている。

たとえば、バーチボックスとドクターブラント・スキンケアはどちらも、ストーリーに製品ページをリンクさせると同時に、ライク・トゥー・バイ(Like2Buy)やダッシュ・ハドソン(Dash Hudson)のような企業とも手を組んでいる。両社ともインスタグラムをハックして販売増加につなげるサービスを提供する企業だ。ミックマックが提供しているものは、ライク・トゥー・バイやダッシュ・ハドソンのものと同様、基本はハッキングであり、各ブランドはソーシャルメディア投稿の閲覧と実際の購買行動とのギャップを埋めるために、これらを活用している。

インスタグラム自体、2016年11月から、認証されたアカウントがストーリー内に製品ページへのリンクを挿入することを認めている。一方で、サードパーティーによるソリューションをまだ取り締まってはいない。プラットフォーム側がそれを執行すれば、ミックマックのようなビジネスはすぐに廃れてしまう。一方、各ブランドは、ミックマックアタッチに勝機を見出している。

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