ここから本文です

唇の乾燥などのトラブルに。審美歯科医が提唱する「NMKの法則」とは?

6/14(水) 12:02配信

OurAge

「最近、エアコンや空調で極度に唇が乾燥してる女性が増えています。季節を問わず乾くこともあります。そんな人は、もしかして、何気なく日常的にしてしまう癖がありませんか?」と語るのは、「ホワイトホワイト デンタルクリニック」院長の石井さとこさん。審美歯科ドクターであり、口元美容スペシャリストとしても活躍している。

そんな石井さん曰く、唇のためにしてはいけないルールが3つあるという。

「1 唇はなめない、のN。 2 唇は剥かない、のM。3 唇はこすらない、のK。 これがNMKの法則です」

唇は皮膚ではないため、汗腺や油膜もない粘膜の一部と考えて、と石井さん。つまり、とってもデリケート。
「ただ、顔の中でも皮膚と地続きな唇は、どうしても皮膚のように扱いがちになります。そして、皮膚よりもターンオーバーが短い(約5日)のに甘んじて、ケアもついつい疎かになりがちです」

ついつい舐めたり、乾燥した唇の皮をむいてしまったり、テイッシュやペーパータオルでゴシゴシ擦り拭いたりしていると、柔らかな唇は悲鳴をあげ始めてしまう。

「乾燥が進み、バリア機能が低下して口唇炎になりやすくなったり、荒れた唇に濃い色の口紅を付けて唇の本来の色をくすませたり。炎症が進みやすくなってしまうことがあります」

また、市販のリップクリームも色や香りの良さだけで選ぶと、つけてもつけても乾燥してしまったり、メンソールなどスーッとするものは、意外と唇の乾燥を呼び込んでしまうこともあるという。では、もしも荒れ気味ならどうしたら?

「なるべく余分なものを含まないものをチョイスするのがオススメ。ちなみに私はワセリンを常に使用しています。最近では小さなサイズの唇用が発売されて便利になりましたが、基本、普通のワセリンでOK」
唇の立て皺に沿うように、指で軽く付けているそうだ。
「グロスや口紅の下地に付けたら唇も刺激から守れますね。安上がりで刺激が少なく、保湿効果が優れたワセリンは香りもないので好きです」

また、栄養面においては、唇には粘膜の再生効果があるビタミンB2が入ってる食べ物が良いとされているとか。例えば、鰻やイワシ、レバーなど。おじさんたちの好物に唇美人の素が沢山入っていたとは、意外とおじさんは唇ウルウルかも?

「このように唇は、守りながら、栄養面でもフォローすることで、若々しくツヤのある状態をキープすることが出来るのです。乾燥が改善してくると、唇に精彩が戻ってきます。くすみが少なくなると、リップカラーの発色が良くなります。

少し意識を変えてケアをすると、口もとはご機嫌になり、みるみる良い変化をします。 口角が上がりやすくなり、笑顔がふえます。柔らかでほんのりと赤みを帯びた唇はモテるのです」

最終更新:6/14(水) 12:02
OurAge