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Google検索に個人情報を表示させなくする方法

6/14(水) 11:10配信

ライフハッカー[日本版]

ここ数週間で、Googleはぞっとするような進化を遂げています。

Googleは先週、広告プラットフォームをより効果的なものにするために、ユーザーのクレジットカード購入履歴と自社の広告ネットワークを結びつける方法を編み出しました。また、今週から、一部のユーザーについて、検索結果の横にユーザーの個人情報を表示する実験を始めています。

【画像】Google検索に個人情報を表示させなくする方法

Googleは最終的に、シンプルなGoogle検索ボックス1つで、ありとあらゆる情報を探せるようにするつもりなのです。

通常のGoogle検索では、ユーザーの個人情報とは無関係の検索結果が表示されます。Googleは今回、一部のユーザーの検索ページの、画像、ニュース、地図など検索可能なデータを表示するバーのところに「パーソナル」というタブを追加しました。

このパーソナルタブをクリックすると、ユーザーのGmail、Googleカレンダー、Googleフォトなどの個人的なデータから、検索ワードに関連した情報が抜粋されて表示されます。つまり、昨年旅行した際のフライト情報や、自分が撮影した写真などがこのタブページにリストされることになります。このパーソナルタブが、現在、あるいは将来の通常の検索結果に影響を与えるかと質問したところ、Googleのスポークスパーソンは米Lifehackerに次のように答えました。

私たちは、Google検索がユーザーにとってより便利になるように、日々、模索しています。 現時点で、これ以上のことを公表する予定はありません。

現時点でも、一部の検索結果は、ユーザーの検索履歴を反映したものになっています。また、Googleのインスタント検索(検索候補を予測する)に表示されるデータは「Google でこれまで検索されてきたキーワードや、Google のインデックスに登録されているウェブページのコンテンツに基づいて」表示されるとのこと。

ほかのユーザーの検索ワードに影響を受けたくなければ、インスタント検索を無効にすることができます。これと同じように、パーソナルタブも無効にすることが可能です。

検索結果のとなりに、自分の個人情報を表示したいとは思わない? Googleの[検索の設定]>[プライベート検索結果] で[プライベート検索結果を使用しない]を選択してください。これで、検索結果のとなりに個人情報が表示されることはなくなります。

プライバシーが心配になるでしょうが、このパーソナルな検索結果を目にするのは、本人だけです。Googleは、Googleのエコシステム内であなた自身が生成したデータをただ見せているだけなのです。ちょうど、Gmailでメールを検索するのと同じような感覚です。とはいえ、この機能は、Googleがユーザーの個人情報を利用して広告を売り、ユーザーにお金を使わせようとしている、1つの事例であることは間違いありません。

もちろん、あなたのデジタルライフをまるごと抱え込もうとするGoogleが好きでないなら、いつでも離脱することは可能です。ただし、それは言うほど簡単なことではないことは、言うまでもないでしょう。

Patrick Lucas Austin(原文/訳:伊藤貴之)
Photo by gettyimages.

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