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日本の“凡ミス”失点を海外メディアも厳しく評価 「DF陣が混乱をきたした」

6/14(水) 11:07配信

Football ZONE web

イラクとの1-1ドローを米メディアも報じる

 日本代表は13日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選イラクを、1-1のドローで終えた。中立地開催となった灼熱のイラン・テヘランの地で辛くも勝ち点1を得た日本だが、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」では同点弾のシーンについて、「混乱をきたした」と厳しく評価されている。

【動画】吉田&川島の衝撃ミスで失点…「日本 vs イラク」ハイライト

 試合は前半8分、MF本田圭佑の右CKからFW大迫勇也のヘディングシュートで先制したものの、イラクに主導権を握られると、後半27分に悪夢の瞬間が訪れた。

 イラクのMFアブドゥルザフラがペナルティーエリア内へとドリブルで持ち込んだ際に、DF昌子源が倒れこみながら対応したが、ボールは前にこぼれる。ここで体を入れた吉田は安全策のクリアを選択せず、両手を広げながら相手をブロック。川島のキャッチを促したが、一瞬の隙が生まれた。FWアブドゥルラヒームからのプレッシャーを受けると、川島と吉田が交錯してボールがこぼれてしまい、反応したMFカミルに左足で強烈なシュートを叩き込まれてしまった。

 最少得点差での勝利を狙った日本だったが、ゲームプランを完遂できず勝ち点1の獲得に終わった。同局は「通算4度のアジアチャンピオンは、残り2試合を残した時点で、サウジアラビアとオーストラリアとわずか勝ち点1差のグループB首位となった」と混戦に拍車がかかったとしている。

「今大会で勝ち点5しか得ていないイラクに…」

 試合内容については「日本は手堅い勝利を手にしようとしているように見えたが、ディフェンス陣が混乱をきたしたことによって、残り18分の段階で、カミルにゴールを許す展開となってしまい、今大会で勝ち点5しか得ていないイラクにドローを許してしまった」と痛恨のミスがあったことを記している。

 日本は引き分けたことにより、次戦8月31日のオーストラリア戦で勝利すればグループ2位以内が確定し、本大会出場権を獲得できる状況となった。しかし一瞬の集中の欠如も許されない一戦に向けて、守備陣のボーンヘッドは海外メディアから見ても不安要素に映ったのかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/14(水) 12:23
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