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「もっとバリエーションを…」 ハリルJの最前線託される大迫、イラク戦で痛感した閉塞感

6/14(水) 13:20配信

Football ZONE web

W杯予選初ゴールで先制も、その後は「後ろに重心がありすぎた」

 日本代表FW大迫勇也は、1-1に終わった13日のロシア・ワールドカップ(W杯)最終予選のイラク戦で先制ゴールを奪った。今予選で4試合ぶりに先発した本田圭佑を中心とした攻撃に手応えを感じた一方、「もっとバリエーションを増やしたい」と課題を語っている。

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 前半8分、日本は右サイドでCKを獲得。キャプテンを務めた本田のキックに、大迫が頭で合わせて自身W杯予選初となるゴールを決めた。「良いボールが来たので」と冷静に振り返ったが、ニアサイドに飛び込み、バックヘッドで流し込む技ありの一撃だった。

 このゴールでチームも勢いづくかと思われたが、30度を超える気温、ところどころ芝が盛り上がるような劣悪なピッチコンディションもあり、日本は流れを掌握することができなかった。

 所属するケルンで磨きをかけたポストプレーで攻撃の起点になった大迫も、「点を取った後に、ちょっと後ろに重心がありすぎた」と反省。「もうちょっと我慢して前にとどまるべきだったと思いますし、僕はちょっと一人で孤立しちゃった気はします」と振り返った。今後は、攻撃の幅を広げることが必要だと痛感したようだ。

個々の意思疎通を高めてバリエーション増加へ

「圭佑さんのサイドの方でチャンスは作れましたけど、それ以外はなかなかできなかったのが現状あった。もっとバリエーションを増やしたいし、選手個々で意思疎通できればいいかなと思います」

 課題が浮き彫りになりながらも、勝ち点1を獲得した日本はグループBの首位をキープし、3位以内が確定。最終予選残り2試合で1勝でもすれば、6大会連続となるW杯出場が決まる。ハリルジャパンの最前線を託されている男は、「(次節・8月のオーストラリア戦で)勝てば決めることができるので、ハッキリした戦いができる」と前向きな姿勢を示し、活躍を誓った。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/14(水) 13:20
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