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サッカー界に新風!? 戦術家サンパオリがアルゼンチン代表で“2バック布陣”採用

6/14(水) 14:40配信

Football ZONE web

シンガポール戦で超攻撃的布陣を採用 「奇妙なフォーメーション」と各国メディア注目

 ホルヘ・サンパオリ新監督の下で再始動したアルゼンチン代表は、13日の国際親善試合でシンガポールと対戦し、6-0で圧勝した。試合前から話題となっていた2-3-5システムでゴールラッシュを呼び、英メディアなどで「奇妙なフォーメーション」と表現されるなど話題を呼んでいる。

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 初陣となった9日のブラジル戦に1-0で勝利したサンパオリ監督は、豊富なタレントを試すべく、FIFAランキング157位のシンガポールを相手に超攻撃的システムを採用した。

 スターティングイレブンの顔ぶれはGKナウエル・グズマン、DFはCBタイプのエマヌエル・マンマナとフェデリコ・ファシオの二人。センターハーフにはルーカス・ビグリア、エドゥアルド・サルビオ、ロベルト・アクーナを並べ、さらにその前にFWアンヘル・ディ・マリア、パウロ・ディバラ、アレハンドロ・ゴメス、マヌエル・ランシーニを置き、最前線にFWホアキン・コレアという形を採った。

 英紙「デイリー・メール」は、「サンパオリの奇妙な2-3-5フォーメーション」と見出しを付けて報道。米スポーツ情報サイト「ブリーチャー・レポート」は2-3-4-1と表記するなど多少の差異はあれ、希少な2バックシステムは注目を集めた。

全6人がゴールを決める多彩な攻撃を披露

 バルセロナのFWリオネル・メッシら主力の多くに休息を与える実験的なシステムとなったが、ファシオの先制点を皮切りに、コレア、ゴメス、途中出場のレアンドロ・パレデスやルーカス・アラリオといったフレッシュなアタッカー陣がゴールを決めてアピール。トドメの6点目を決めたアンヘル・ディ・マリアまで、全6人がゴールを決める多彩な攻撃で格下シンガポールを粉砕した。

 英サッカー誌「フォー・フォー・トゥー」は、「アルゼンチンが6得点で哀れなシンガポールに楽勝」と一方的な試合結果を報じている。

 セビージャでは日本代表MF清武弘嗣(現セレッソ大阪)を指導したサンパオリ監督は、これで代表監督就任から2連勝。「希代の戦術家」として知られる男の大胆なチャレンジは、サッカー界に新たな風を吹き込むことになるかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/14(水) 14:40
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