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韓国、W杯出場に黄色信号 番狂わせの黒星にFIFAも衝撃 「痛恨の敗戦」

6/14(水) 16:20配信

Football ZONE web

敵地カタール戦、2点リードさせる展開のなか2-2に追いつくも…

 現地時間13日に各地で行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は、グループ上位につける各国が苦戦を強いられる戦いとなった。グループAでは2位につける韓国が敵地カタール戦で、打ち合いの末に2-3で敗戦。FIFA公式サイトなどでもこの結果は驚きを持って伝えられている。

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 試合前、韓国は勝ち点13の2位につけ、プレーオフへと回ることになる3位のウズベキスタンとは勝ち点1差。ただ前日に行われたイラン対ウズベキスタンでイランが勝利したことにより、カタールに勝利すればW杯出場へ大きく近づく大一番だった。

 しかし前半25分に直接FK与えると、キッカーのハッサン・アル・ハイドゥスの右足キックが、鹿島で好調のGKクォン・スンテが一歩も動けない軌道でゴールに突き刺さり先制を許す。後半5分にはアクラム・アフィフに右サイドを突破され追加点を奪われる。

 韓国は同17分にキ・ソンヨン、その8分後にはファン・ヒチャンが立て続けにゴールネットを揺らして2-2としたものの、同30分にロングカウンターを浴びると、ハッサンの鋭いターンからのシュートを防げず、再び勝ち越されて万事休した。

米メディアも「衝撃的な敗戦」と報じる

 このアップセットを受けて、FIFA公式サイトは「カタールは最後まで自らの仕事をしきることで、ドーハの地で韓国を倒すというホームでの大きな勝利を挙げた。韓国にとっては3位につけるウズベキスタンとの差を広げることに失敗し、痛恨の敗戦となった」と、ウズベキスタンを突き放せず、W杯出場に黄色信号が灯ったことを指摘している。

 また、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」でも「カタールは韓国に衝撃的な敗戦を与えた」と報じられ、「カタールはW杯予選突破の可能性をわずかに残した」と、グループ5位のカタールにとっても希望を残す勝利になったと記している。

 プレーオフに回る3位ウズベキスタンと勝ち点1差、出場圏外の4位シリアと勝ち点4差で、残り2試合の結果次第では9大会連続W杯出場を逃す結末もあり得る。

 韓国の残り2試合はホームのイラン戦(8月31日)、そして最終戦はアウェーのウズベキスタン戦(9月5日)となる。すでにW杯出場権を得たとはいえ今予選で唯一無敗を誇るイラン、そして勝った方が2位を確定する可能性を秘めるウズベキスタンとの直接対決は、非常にタフなものとなりそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/14(水) 16:20
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