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レアルFWの移籍を望む古巣クラブ。「毎年移籍してほしい」という理由は…

6/14(水) 16:01配信

フットボールチャンネル

 レアル・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタがユース時代に在籍したクラブであるヘタフェは、この夏のマドリー退団が噂されるモラタが他クラブへ移籍することを望んでいるようだ。13日付のスペイン紙『アス』が伝えた。

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 モラタは昨年夏にイタリアのユベントスから古巣マドリーへ復帰。だが定位置を確保するには至らず、他クラブへの移籍の可能性が取りざたされている。代理人はマンチェスター・ユナイテッドからオファーが届いたことを認め、「彼らの条件提示はとても魅力的だ」とも話している。

 モラタの古巣であるヘタフェの会長は、スペインラジオ『オンダ・セロ』で「モラタは毎年移籍してほしいね」と冗談交じりにコメントした。その理由は、選手を育成したクラブに移籍金の一部が支払われる「連帯貢献金」制度にある。

 国際サッカー連盟(FIFA)の規定により、選手が12歳から15歳までの時期に所属したクラブには在籍1シーズンあたり移籍金の0.25%、16歳から23歳までの時期に所属したクラブには在籍1シーズンあたり移籍金の0.5%が支払われる。モラタが15歳の頃に1年間在籍したヘタフェは、0.25%を受け取ることになる。過去にモラタがマドリーからユーベへ、ユーベからマドリーへ移籍した際にもヘタフェは移籍金の一部を受け取っている。

 モラタがこの夏に移籍する場合の移籍金として噂される7000万ユーロ(約86億円)や9000万ユーロ(約111億円)という金額が実際に支払われたとすれば、ヘタフェはそれぞれのケースで17万5000ユーロ(約2160万円)および22万5000ユーロ(約2760万円)を受け取ることができる。一方、モラタがヘタフェの前に2年間在籍したアトレティコ・マドリーはその約2倍の額を得ることになる。

フットボールチャンネル編集部

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