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リボ払いの罠 “バブル世代”女性が陥る借金苦の典型パターン

6/15(木) 15:00配信

マネーポストWEB

「リボ払いの罠にハマり、借金が返せなくなる40~50代女性は決して珍しくない」と言うのは、ファイナンシャルプランナーの高山一惠さん。

「今の20~30代前半の人たちは、生まれた時からデフレなので、お金や将来に関して堅実なタイプが多いのですが、40代後半から50代前半の“バブル世代”は、お金の使いっぷりが派手な傾向が。

 給料が上がらなくても、あれも欲しい、これも必要、とがまんができないんです。それで、キャッシングやカードローンに手を出し、月々の返済額が少ないリボ払いを選択してしまう。50代女性が借金苦に陥るパターンの典型例といえます。

 私の事務所に相談に来る50代女性の中にも、ママ友とのランチ代や服飾代など、生活費用の借金をしている人がたくさんいます」(高山さん・以下同)

 怖いのは、一度リボ払いやショッピングローンを始めると、そのつもりでなくても習慣化してしまうこと。

「今、リボ払いの利用件数、それもリピーターがすごく増えているんです。借りるまでのハードルはすごく高いんですが、いざ借りてみると、仕組みをあまり理解しないまま、“こんなに簡単に借りられて、毎月数千円ずつ返していけばいいなら楽勝”と味をしめてしまう。しかし、一度借りると、金利が高いので思うように返せない。

 リボ払いの場合、一般的な金融機関でも金利が年15~18%程度。例えば毎月3000円ずつ返していても利息が17%だと数百円分の元手しか返せていないので、借金が一向に減らないんです」

 そうして気づけば「長いおつきあい」になってしまう人が後を絶たないわけだ。脱・借金のカギは、一日でも早く元手を減らし、返済期間を短くすることだ。

※女性セブン2017年6月22日号

最終更新:6/16(金) 16:18
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