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かわいい「おはぎ」ブーム 地元っ子の定番に

6/15(木) 10:34配信

オーヴォ

 漫画「サザエさん」の原作者、長谷川町子さんが住んだ、東京・世田谷区の桜新町。長谷川町子美術館をはじめ、サザエさんに縁のあるものがたくさん見つかる町だ。週末や休日に、ぶらりと歩いて楽しめる小さな店もたくさんあり、いわゆる“小売店”がまだまだ元気な町。地元っ子の間では、昨年から小さな店の「おはぎ」が静かなブームだ。

 東急田園都市線で渋谷から4つ目。駅の階段を上ると、すぐにサザエさん一家の銅像に迎えられる。美術館などに訪れる人たちの他は、地元の買い物客がほとんどの落ち着いた町。駅前の通りを用賀方面に向かって歩くと左側。とてもシンプルな店で間口も狭く、うっかりしていると通り過ぎるほどだ。店名は「タケノとおはぎ」(世田谷区桜新町1丁目21-11)。無駄な装飾のない店内には、木箱が並び、中にはかわいいオリジナルのおはぎが並んでいる。

 「こしあん」や「つぶあん」はもちろん、紫芋、プラム、ナッツ、麻の実ときなこ、ココナッツとレモンピールなど、珍しいおはぎがたくさんある。わっぱに詰め合わせ、好みのマスキングテープも選べて、かわいいパッケージにしてくれるので、今や地元っ子の「手土産」の定番リスト入り。地元東京の、しかも地元の町のかわいい手土産を買いに多くの地元っ子が通うため、午後になると売り切れる種類も出る。木箱のふたが開いていたら、売り切れだ。

 地元っ子が知る隠れた人気商品をもう一つ。”サザエさん公認”のいも焼酎「いその波平」(明石酒造)だ。雑味のない濃厚な味で、ふだんはあまり焼酎は飲まない、という女子にも人気。こちらはサザエさん商店街入り口の地下、やはり隠れ家的酒店「桑名屋」で手に入る。

最終更新:6/15(木) 10:34
オーヴォ