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戸松信博氏が厳選! 株価上昇期待の小型株トップ3

6/15(木) 17:00配信

マネーポストWEB

 これから株価上昇が期待できるのはどんな銘柄か? 海外投資のカリスマとして知られるグローバルリンクアドバイザーズ代表・戸松信博氏が、業績成長率やROE(株主資本利益率)の高さなどに注目し、独自の視点から株価上昇期待の小型株トップ3を厳選ピックアップした。

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 1位は、ダントツのシェアを誇るプレスリリース配信サイトを運営するPR TIMES(マザーズ・3922)だ。SNSをはじめネット媒体に強みを持つ業界トップのPR会社・ベクトルの子会社で、急成長が続いている。

 現在、企業は多額の資金を使って広告を出すのではなく、発達しているメディアを活用して、より効率的なPRの方法を求めている。国内の広告市場約6兆円に対し、PR市場は約1000億円程度で小さく、今後大きく成長する見通し。

 同社が2007年から運営する「PR TIMES」の月間PV(ページビュー)は業界トップの700万超に上る。利用企業数は1万6000社を突破。いまや上場企業の約30%が利用しているという。

 従量課金で1回当たり3万円~という圧倒的なコストパフォーマンスが評価され、利用者数は急増。プレスリリースが掲載される連携メディアは、月間1億PV以上のサイトが9媒体、1000万PV以上が17媒体など計94媒体(前年比38.2%増)に上り、プレスリリース数は同35.9%増の7万5000本と急伸している。

 業績も大幅な増収増益が続き、中期経営計画では2020年度の営業利益目標を2017年2月期の2億5000万円の4倍に当たる10億円、利用企業数5万社を目指している。

 今後もまだまだ成長が期待できるうえ、有利子負債ゼロで自己資本比率が84%超と財務体質も健全そのものだ。株価も親会社のベクトルと比較すると、成長性が高い割に割安な水準にある。

 2位は、ネット広告の最適化を支えるマーケティングテクノロジーを提供するフリークアウト・ホールディングス(マザーズ・6094)。DSP(アルゴリズムを使って広告の効果を最大化するツール)にリアルタイムで広告を取引できるRTBを国内で初めて導入した企業で、同社のDSPは国内の主要広告代理店にも採用され、国内シェアトップ。RTB市場自体が10年から年平均39%で急成長しており、最大手の同社はその恩恵を最大限に享受している。

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最終更新:6/15(木) 17:00
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