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服についたソースのシミを取る方法

6/15(木) 21:10配信

エスクァイア

 美味しいご飯やお酒を満喫しているときに、ふとお気に入りのシャツやパンツにシミをつけてしまった方は少なくないことでしょう。 
 
 今回はシミ抜きの方法を伝授します! アドバイス・コラムニストのジョリー・カーは、洗濯のエキスパートです。そんな彼女が、あなたの“汚れ”に関する質問に答えてくれました。まだ汚れたままの皆さん、ご安心ください。でもシミは、放っておく時間が長いほど落ちにくくなることも忘れずに!

【相談】
カーキのパンツに、シラチャー・ソース(とうがらし、酢、ガーリック、砂糖、酸味料、増粘剤、調味料を原材料とするチリソース)のシミをつけてしまいました。それも点々と数カ所に…。“シラチャーのシミ ジョリー・カー”でグーグル検索したところ、香辛料のシミについての古いコラムを見つけました。この場合は、レモンジュースを使用することが最善策なのでしょうか? その後、冷水で洗い流せばいいのでしょうか? シミは赤なので、トマトのシミと同じ方法を使用すれば問題ないと想像していたのですが、原材料を見てもトマトという表示はどこにもありません。シミは時間とともに乾燥していきますが、パンツは元通り綺麗になるでしょうか?

 これはいい質問です。素晴らしいポイントがたくさんあるので、私はお答えしたくてたまりません。ホットソースやジョリー・カーのグーグル検索、古いコラムなどについてお話できることに、とてもワクワクしています。それに、素晴らしい仕事を成し遂げたときの個人的なエピソードもお話しすることができるので、とても楽しみです。

シラチャーのシミと格闘するとき、秘密の武器をどうやって見つけたのか!?

 私(ジョリー・カー)はしばしば、こんな話をします。「クリーニングのエキスパートという立場でパーティなどに参加するとき、私はお医者さんになったかのような錯覚に陥ります」と。私が社交の場に参加するとします。そこで私の職業を知る人に会うと、必ずと言っていいほど誰もが私に“シミ話”をもちかけてくるからです。でも、会食で体験談を聞くのは大好きなので全然構わないことなのです。が、ただ率直に言って、見苦しいシミの写真を見るよりは、「いかにしてロウソクのろうを天井に貼り付けてしまったのか」なんていう話のほうが聞きたいのですが…(笑)。こんな私の気持ちをわかってもらえましたか!? 
 
 数年前の夏、仕事が終わった後の飲みの席で、同僚が興奮気味に「ジョリー、ひとつ聞いてもいいかな?」と話しかけてきました。つまり彼は、そんな状況でも私に仕事させるということに、何の躊躇も感じないタイプなわけです(笑)。
 
 彼がそのときに着用していた明るめの色のパンツにはペンの古いシミが…。そのシミを落とせるだろうかという質問をもらいました。「もちろん取れますよ!」と、私は答えたのです。アルコールでこするのは1つのトリックですが、ハンド用殺菌ローションもおすすめです。これには高濃度のアルコールが含まれるので、シミ取りとしても使えるのです。 
 
 その場で除菌用ローションを見つけたので、少量をペンのシミへつけてみたら、ペンのシミはたちまちなくなりました。 
 
 こうして、私は再びワインを楽しんでいたのですが、同僚はそれで満足しなかったのです。同じパンツには、古いシラチャーの飛び散った跡があり、彼は興味津々で私を見つめてきたのです。ハンド用殺菌ローションがあれば、この古いシラチャーのシミもすぐに取り除けることは、もうご理解いただいたかと思います。古いシラチャーのシミも、ハンド用殺菌ローションで消えるのです。もちろん、前出のとおりアルコールでこするのも、ひとつのトリックでもあるのですが…。

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最終更新:6/15(木) 21:10
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