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元「3歳のバットボーイ」がMLBでドラフト指名 米話題「月日の流れを実感する」

6/15(木) 15:56配信

THE ANSWER

ナショナルズ指揮官の息子が27巡目指名、15年前のWSバットボーイで話題

 未来のスター選手を発掘する米大リーグのドラフト会議。今年も12日から行われ、多くの原石が指名を受けたが、ナショナルズはダスティ・ベイカー監督の息子を指名した。親子鷹の裏で、未来のスター候補の“勇敢な過去”をFOXスポーツが特集。「3歳のバットボーイ」のプロ入りが話題を呼んでいる。

【動画】2002年ワールドシリーズ第5戦、当時3歳のダレン・ベイカーがあわや走者と激突寸前となったシーン

 記事では、ナショナルズが27巡目指名で、ベイカー監督の息子であるダレン・ベイカーを指名したことを紹介。「ベイカー監督の契約は今季限りであるが、状況は少し変わるかもしれない」と親子鷹が来季実現する可能性に言及している。

 ただ、野球ファンにとってダレンはベイカー監督の息子というだけの存在ではない。

 2002年、当時ベイカー監督が指揮していたジャイアンツとエンゼルスによるワールドシリーズ第5戦でバットボーイをしていたのが当時3歳のダレンだ。

 8-4とリードした7回1死二、三塁でタイムリーが飛び出すと、ユニホーム姿のダレンは一塁ベンチから懸命に駆け出し、打者が放り投げたバットを引きに行こうとした。しかし、クロスプレーが生じる危険なタイミング。1人目の走者J.T.スノーがホームインした際に小さな影に気づき、慌てて拾い上げた。

15年後にドラフト指名、J.T.スノーは49歳「月日の流れを実感するはずだ」

 J.T.スノーのファインプレーによって事なきを得たが、懸命に職務を果たそうとする勇敢なダレンの姿は、多くのメジャーファンの脳裏に焼き付いた。

 そんな3歳の少年が15年の歳月を経て、ドラフト指名を受けたのである。

 記事では「この事を考えると月日の流れを実感するはずだ」と記述。すんでのところでダレンを救ったJ.T.スノーも現在49歳となったことを伝えている。

 果たして、メジャーリーガーへの切符を掴んだダレンは、15年前にグラウンドで全米の注目を浴びた勇敢な姿勢をプレーでも貫き、再びワールドシリーズに“出場”するような選手になれるのか。多くのファンも、新たな成長ストーリーを見守っていることだろう。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:6/15(木) 15:56
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