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「ローマはスーパーマーケットじゃない」 敏腕SDが選手の安売りを断固拒否

6/15(木) 11:03配信

Football ZONE web

モンチSDがサラー獲得を狙うリバプールを牽制 「選手の価格を決めるのはローマだ」

 敏腕で知られるローマのモンチSDは、リバプールが獲得に動くエジプト代表FWモハメド・サラーの取引を巡って、「選手の価格を決めるのは買い手ではなく、我々だ」と強気の姿勢を示している。さらに「ローマはスーパーマーケットじゃない」と、選手の安売りはしないと強調した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

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 快足ウインガーのサラーは2015年にフィオレンティーナから加入して以降、チームの主力に定着している。13年に加入し、2シーズン(14-15シーズンは開幕後にフィオレンティーナに期限付き移籍)籍を置いたチェルシーでは十分な出番が与えられなかったが、今夏にはリバプールがオファーを出し、プレミアリーグ復帰の可能性が浮上していた。

 すでに合意済みしたとの報道も出ていたが、ローマは2800万ポンド(約39億円)というリバプールからの打診を拒否。セビージャからやって来たモンチSDは、「サラーにはイングランドからオファーがあった」と認めた上で、「価格を決めるのはローマで、買い手ではない」と提示された条件での放出を頑なに拒んでいる。

新生ローマ、来季への動きが本格化

 今季、セリエAではユベントスに次ぐ2位に入り、来季のUEFAチャンピオンズリーグに参戦する。「我々の考えは可能な限り良いチームを維持すること」と語ったモンチSDは、「前から言っているが、ローマはスーパーマーケットじゃない。イタリアを代表して欧州へ行くチームだ」と、選手の安売りを断固拒否した。

 大黒柱の元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティの退団が決まり、大きな変革の時を迎えているローマ。エウゼビオ・ディ・フランチェスコ新監督の下で再出発を果たすチームでは、キャプテンのMFダニエレ・デ・ロッシが契約延長を果たし、モンチSDの働きかけですでにメキシコ代表の主将MFエクトル・モレーノの獲得を決めるなど、来季に向けた動きは早くも本格化している。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/15(木) 11:03
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