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大人ワーママ予備軍のあなたへ。私にちょうどいいハッピーキャリアって?

6/15(木) 16:43配信

講談社 JOSEISHI.NET

「そのうち子供は欲しいけれど、私の産みどきっていつ?」近い将来訪れるかもしれない、子育てと仕事の両立に、漠然とした不安を感じる“ママ予備軍”は少なくない。そんなママ予備軍に、「仕事を続けましょう!」と、エールを送るのは、女性限定キャリアの学校はぴきゃりアカデミー代表の金沢悦子さん。

41歳で出産したという金沢さんに話を伺うのは、37歳&41歳というこれまた高齢出産で、二人の子供を産んだ編集T。仕事である程度キャリアを積んできたからこそ、出産・育児について思い悩む女性の気持ちを受け止めつつ、前向きで軽快なアドバイスをいただきました。

産みたい気持ちさえあれば、仕事と育児は両立できる!

いずれは子供を産みたい。でも……「仕事である程度キャリアを積んでから」「この仕事が一段落してから」などと、自分で自分に言い訳をしているうちに、気がつけば30代も半ば。そろそろ欲しいけれど、子育てと仕事を両立できるの?育てていけるの?と不安に感じる人も少なくない。

「なんとかなります!」

明るく、力強く応えるのは、女性限定キャリアの学校「はぴきゃりアカデミー」の代表、金沢悦子さん。ご自身も41歳で出産し、現在は7歳の男の子のママ。

「別に、出産を後回しにしたつもりもなかったんですが、仕事が楽しくて、気がついたら遅くなってしまった感じです(笑)」

金沢さんは1991年にリクルートに入社。新人MVP賞を受賞し、広告営業局局次長、広報室室長を歴任するなど華々しく活躍していた。しかし、大好きな仕事に没頭するあまり、仕事との距離感がうまくつかめず心と体を壊してしまう。その経験から「女性が幸せに働くとは」と追求し始め、2001年に日本ではじめての総合職女性のためのキャリア転職誌を創刊。その後、もっとダイレクトに、働く女性のハッピーキャリアを応援したいと考えるようになり独立、現在に至る。

彼女がセミナーで伝えているのは、ハッピーキャリア=ココロも財布も満たされる生き方、の見つけ方。受講生には30代~40代が多く、これから子供を産もうと思っている人も少なくない。

「彼女たちに共通するのが、仕事の様子を見ながら、産む時期を計画しようとすること。そこであえて言うんです。『計画するな、解禁しろ!』って(笑)。女性ってがんばりやが多くて、迷惑をかけないように、あれこれコントロールしようとしがちなんですが『迷惑かけてもいいんです!』子供ができたら、それがあなたのベストタイミング。産みたい気持ちがあるならなんとかなります。子供を持つってことは、生き方のスタンスを変える大きなチャンスなんですよ」



そう笑顔で語る金沢さんだが、昔は自分自身こそが、“人に迷惑をかけたくない”と思っているタイプだったという。

「私はひとりでも稼げるし、自立している。同僚にも、ダンナにもなめられたくないって思ってましたね。でも独立後、妊娠、出産を経て気づいたんです。“ひとりでは無理”って。子育てって、いかんともしがたいことの連続なんですよね。私の場合リーマンショックや震災も重なり、自分は動けないし収入は下がる、貯金はない。自分が稼げない時がくるんだってことが衝撃でした。そのとき初めてダンナに『助けて下さい!』と言えたんです。遅ればせながら、本当の意味でようやく家族になれたんですよね(笑)」

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