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韓国代表に激震! シュティーリケ監督更迭、後任は「国内監督」と辞任の技術委員長が示唆

6/15(木) 16:40配信

Football ZONE web

カタール戦の敗戦が決定打、就任から2年9カ月で退く

 大韓サッカー協会(KFA)が韓国代表のウリ・シュティーリケ監督を解任すると発表した。総合ニュースサイトの「ニューシス」などの韓国メディアが一斉に報じた。

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 午後2時から第5回KFA技術委員会が開かれ、シュティーリケ監督と相互の合意の下、契約を解除することが決まった。指揮した期間は、2014年9月24日の韓国代表監督就任から、2年9カ月だった。同時にイ・ヨンス技術委員長も退くことが決定した。

 ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で韓国代表は苦戦が続き、シュティーリケ監督の解任論は何度も囁かれていたが、協会はここまで支持を続けていた。だが、13日にアウェーでA組最下位のカタールに2-3で敗れたことが決定打となり、解任に至った。

「ニューシス」はイ・ヨンス技術委員長のコメントも掲載。「最終予選を総括指揮し、結果を残す立場ながら、しっかりと準備ができなかった。結果に応えられず責任を痛感している」と語ったと伝えた。また、後任の監督が誰になるのかについて、イ・ヨンス技術委員長は「それは私が答えてはならない部分。時間的に余裕がないので、国内の監督が引き受けることになるだろう。検討事項を次の委員長に伝える」と答えている。

9大会連続W杯出場へ、難敵との2連戦

 韓国はW杯アジア最終予選のA組で8試合を終えた時点で出場権獲得圏内の2位につけているが、3位のウズベキスタンとは勝ち点1差、出場圏外の4位シリアとは勝ち点4差となっている。残り2試合はすでにW杯出場を決めている首位イランとのホームゲーム(8月31日)、そしてアウェーでのウズベキスタンとの直接対決(9月5日)と、難敵との連戦が控えている。

 今回の解任劇は、9大会連続のW杯出場を目指すチームにどのような影響を及ぼすのか。本大会出場を勝ち取るためにも、新指揮官の下で早急に体制を整え、一つひとつ課題をクリアしていくしかない。

キム・ミョンウ●文 text by Myung-wook Kim

最終更新:6/15(木) 18:28
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