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【ワーママの髪悩み】カラー直後に集中トリートメントはNG?ひとつ結びがこなれるコツは?

6/15(木) 16:44配信

講談社 JOSEISHI.NET

老けて見られたくないけれど、時間はないし、白髪はどんどん増えていく。大人ワーママの髪、いったいどうしたらいい?

「お母さんってすべてが後回し。子供が小さいうちは、美容院だけが唯一、自分のための時間という人も多いと思うんです」とほがらかに笑うのは、代官山にあるヘアサロン、PearLのアートディレクター、CHIEさん。「だからこそ無理をせず、最低限やれることをやればいいと思います」

ご自身は30代半ばをすぎて出産し、まもなく2歳になる男の子のママ。一方、話を聞く編集Tも、40代半ばながら子供はまだ小学生&保育園。お客様にも同年代のママが多いというCHIEさんが、プロの美容師、そして“大人ワーママ”としてのリアルな視点から、髪にまつわる悩みに応えてくれました。

“お疲れ”?それとも“オシャレ”?

3ヵ所に気をつけるだけで、ひとつ結びがぐ~んとこなれる!

編集T(以下T)「子供が小さいうちは、髪に時間をかける余裕、ありませんよね。スキンケアだってできないくらいなのに」

CHIEさん(以下C)「そうですよね。短くするか、少し長くして結んでしまう人が多いです」

T「だけど、『老けた』とか、『育児疲れしている』とは言われたくないんです。高齢出産で、周りのママより年上っていう自覚があるから、その思いがいっそう強くなります(笑)」

C「ひとつ結びって、お疲れ印象になりがちですが、ほんのちょっとでオシャレに見せることができるんですよ」

T「その、ほんのちょっと、を教えてください!」

C「まずは、トップを立体的に、ふんわりさせること。結ぶときに分け目がくっきり見えていたり、頭頂部の髪がぺたんこになっていませんか?」

T「私、いままさにその状態ですね……(苦笑)」

C「結ぶときは、ブラシは使わず、手ぐしで髪の毛をあつめるといいですよ。さらに結んだあと、ゴムの部分を片手でおさえつつ、もう片方の手で頭頂部の髪を少しずつつまみだすようにして、トップの毛流れに立体感を出すんです。これだけでオシャレ度がぐんとアップしますよ」

T「なるほど!」

C「反対に、えり足部分は後れ毛がないように、できるだけすっきりさせたほうがいいですね。ここに後れ毛があると、お疲れ度が5割増しくらいになっちゃう(笑)」

T「トップのふんわり感と、えり足のスッキリ感が大事!」

C「できればもう一つ。こめかみの毛束をひとすじ、結ばずに残してみてください」

T「こめかみの毛束? どのあたりですか?」

C「前髪のすぐ脇、耳の上のあたりにある髪のことです。AKBのみなさんなどは、上手にこの部分の髪を垂らしています。サイドがぴちっとタイトになるように結んでしまう人、多いんですが、真面目で寂しげな印象になりがち。こめかみの毛が一筋あるだけで、ぐっとこなれた雰囲気になりますよ。時間があれば、ここだけコテなどでウエーブさせると、一気にオシャレっぽくなります」

T「これぐらいなら、ママでもなんとかできそうですね」

C「それから“くるりんぱ”もオススメです。ひとつ結びでもハーフアップでも、くるりんぱするだけで、髪の表面にデザインができるので、一気にオシャレになりますよ」

T「短い髪の場合、何かアドバイスはありますか?」

C「短い人も、分け目がくっきり見えないようにするといいですね。つむじとは逆側で髪を分けるとか。分け目部分もまっすぐではなく、指などであえてジグザグにするといいでしょう。毛が自然に立ち上がって分け目が見えにくくなりますよ」

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