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さっぱり貯金できない人は「節約」が足りない

6/15(木) 8:00配信

東洋経済オンライン

 資格なし、収入なし。さらに4人の子どもがいる専業主婦の私は32歳のときに離婚しました。元夫には借金があり、慰謝料も養育費もゼロでしたが、シングルマザーとして一念発起し、月給13万円のパートをしながら、パソコンやスマホでできるプチ副業も併せて6年間で1000万円を貯めて、一戸建てをキャッシュで購入しました。

 【6月15日13時40分追記】記事初出時の「月給13万円のパートをしながら、6年間で1000万円を貯めて」という記述を、「月給13万円のパートをしながら、パソコンやスマホでできるプチ副業も併せて6年間で1000万円を貯めて」に修正しました。併せてサブタイトルも表記のとおりに修正しました。

■いちばんの秘訣は、節約の習慣化

拙著『月給13万円でも1000万円貯まる節約生活』に詳しくまとめていますが、4人の子どもを育てながら節約生活に取り組めたいちばんの秘訣は、節約を習慣化することでした。

 節約を習慣にするということは、なかなか難しいものです。どうしても必要に迫られてから取りかかることのほうが多いと思いますし、その危機的状況を乗り切ってしまえば、「節約する」という意識は消えてしまいます。「来週の給料日まで、なんとか節約してやりくりしよう」とか、「大きな出費があったから、今月は節約して乗り切ろう」といった感じですね。

 私自身も、離婚して「少ない収入のなかでどう生活していくか」という状況に追い込まれたから始めたようなものです。

 でも、ふと気がつけばいつの間にか節約が習慣になり、日常生活のあらゆるシーンに溶け込んでいました。だからといって、何をするにも「節約しなくちゃ!」などと息巻いていたわけでもないのです。それこそ友人に指摘されて初めて、「私って、節約上手なの?」と、自覚したくらいですから、自然と節約思考になっていたのです。

 節約は、「何かを我慢する」と考えるのではなく、「習慣」として取り込むことで、無理なく持続できるようになります。


 たとえば、毎朝の歯磨きを「歯磨きしなくちゃ!」と、自らを奮い立たせている人はそういませんよね?  節約だって同じこと。どんな節約のアイデアも数回だけ試して終わってしまうと、その効果を感じることは難しいと思うのです。結果が出なければやる気も起きないですし、続けることもできません。

 ところが、ほんのちょっと意識を変えてみるだけで、節約はあなたの生活になじんでくれますし、そうなれば自然と節約のアイデアも浮かぶようになってきます!  まずはこの、「節約脳」をつくるトレーニングをしていきましょう! 

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