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梅雨の井の頭線の魅力 間もなく見頃のアジサイ、ライトアップも

6/16(金) 10:28配信

オーヴォ

 梅雨の通勤・通学というと、ジメジメと蒸し暑い中、足元も悪くて気が重いかもしれない。でも、京王井の頭線利用者には梅雨の時期ならではの楽しみがある。それは、車窓や線路脇から望むことができるアジサイだ。

 井の頭線の線路脇に植えられているアジサイは、26,000株を超える。京王電鉄が、降雨時の雨水で斜面が崩壊することを防ぐことと、乗客や周辺住民らに観賞してもらうことを目的に、1990年からアジサイのほか、サザンカ、ツツジなどを植栽しているという。線路脇のアジサイの主な見どころは、東松原駅-明大前駅間をはじめ、数カ所ある。東松原駅構内の上り線側の斜面では6月23日まで、アジサイの夜間ライトアップを行っている(19:00~21:30)。昼間とは違った妖艶なアジサイが楽しめるチャンスだ。

 こちらの写真は浜田山駅-高井戸駅間。井の頭線の車体は、「ブルーグリーン」、「アイボリーホワイト」、「サーモンピンク」、「ライトグリーン」、「バイオレット」、「オレンジベージュ」、「ライトブルー」の7色があり、それぞれの色が咲き誇るアジサイの中で映え、目を楽しませてくれる。特に雨が上がった後の夕方などは、アジサイの花や葉も雨にぬれて輝きを増し、生き生きとする。大げさではなく「これがあるから梅雨もまたよし」と思える光景だ。レインボーカラー帯の特別ラッピング車両がアジサイに囲まれて走り抜けるところも写真に撮りたいものだが、なかなかタイミングが合わず叶わない。

 京王線沿線では、「京王百草園」(日野市百草560)や「京王フローラルガーデン アンジェ」(調布市多摩川4-38)でも6月中旬~7月上旬までアジサイが見頃を迎える。梅雨の時期、京王沿線のアジサイを楽しむ小さな旅をしてみてはいかが?

最終更新:6/16(金) 10:28
オーヴォ