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高級ヘッドホン バランスか個性か、決め手は利用時間

6/16(金) 7:47配信

NIKKEI STYLE

 高価格化が進むヘッドホン。売り上げで見ると、2万円以上のヘッドホンが4分の1を占めるようになっているという。「高性能なヘッドホンに関心はあるけれど、高価なだけに失敗したくない」という平成生まれのライターが、昭和世代のオーディオ評論家が選んだヘッドホンを使ってみた。偶然、2人が持っていた同じ音源を聴き比べると、昭和生まれと平成世代の嗜好の違いも見えてきた。

■昭和世代が選んだヘッドホンを平成生まれが試聴

 イヤホンやヘッドホンの高価格化が進んでいる。

 調査会社のGfKが行った調査によると、「ステレオヘッドホン・ヘッドセット」市場で税抜き2万円以上のヘッドホンがしめる割合は、2012年が11.6パーセントだったのに対して、16年には23.9パーセントと市場全体の4分の1をしめるところまで伸長(金額構成比)。16年にiPhone7がイヤホンジャックを廃止したことを受けBluetooth対応イヤホンが伸びたことや、ノイズキャンセルやハイレゾに対応した高機能なモデルも続々登場したことから、高価格化に拍車がかかっている。

 とはいえ、高額なイヤホンの購入はそう簡単に決められるものではない。そこで今回は、オーディオ評論家の小原由夫さんにお薦めの6機種を選んでもらい、平成生まれのライター(小沼)がそれを試聴してみることにした。前編で取り上げるのは近年注目を集めるワイヤレスイヤホンだ。昭和世代お薦めのヘッドホンは平成生まれの耳にどう響くのか。

■3万円クラスから個性やこだわりが出てくる
小原由夫氏

(1964年生まれ。最初に買ったレコードは沢田研二『追憶』) 今回選んできたイヤホン、ヘッドホンは以下の6機種です。

小沼理

(1992年生まれ。最初に自分で買ったCDは東京事変『群青日和』) 僕は今、1万円くらいで買ったJBLのイヤホンを使っていますが、それよりもかなり高いですね。

・BOSE/QuietControl 30 wireless headphones(3万4560円)★ ・SONY/MDR-1000X(4万3070円)★ ・ONKYO/W800BT(1万9550円)★ ・JVC/HA-MX100-Z(2万4800円) ・DENON/AH-MM400(2万7450円) ・Audio-Technica/ATH-CKR100(4万2940円)※★が今回取り上げているワイヤレスモデル3機種。価格はメーカーのオンラインショップ、または家電量販店ネットショップで確認。すべて税込み

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最終更新:6/16(金) 7:47
NIKKEI STYLE

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