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タスク管理アプリ「Todoist」の開発会社から学ぶ、「リモートワーク」の運用を成功させるために必要な2つの要素

6/16(金) 20:10配信

ライフハッカー[日本版]

初めまして、世界を旅しながら働く“リモートワーカー“の早瀧正治(はやたき・まさはる)です。フリーランスの翻訳家兼マーケターとして、日本に進出したい海外の企業や、海外の広告代理店にオンラインマーケティングや翻訳サービスを提供しています。

【画像】「リモートワーク」の運用を成功させるために必要な2つの要素

世界中に1000万人以上、日本でも10万人以上のユーザーがいるタスク管理アプリ「Todoist」の開発会社Doistは、リモートワークの従業員が世界中に50人以上います。

ほとんどの従業員が互いに面識がなく、日本市場の担当者である私も、仕事で同僚と会ったことは一度もありません。 経営層も含め、ほぼ全員が別々の国でリモートワークをしており、私自身も海外旅行をしながらリモートで働いています。

Doistは、決して従業員の幸せを考えてリモートワークを導入しているのではありません。 企業としての合理的な経営のためにとった手段が完全リモートチームだったのです。

この記事では、Todoistの日本語担当者である私が、企業にとってのリモートワークの本質と優位性、そして導入のコツについて解説します。

リモートワークの歴史は意外と長い

リモートワークとは、ざっくり言えばインターネットを活用して出社せずに仕事をすることです。 Todoistのリモートチームは、ほとんど全員が個人事業主なので、厳密には従業員がいません。しかし、多くの個人事業主と違い、実態は契約社員に近いのです。

仕事内容に応じて支払いを受けるのではなく、毎月決まった金額を受けとります。定期的に会議もあり、チームとして働いているので、企業で働く従業員と働き方に大きな違いはありません。

違いは、コミュニケーションをオンラインで行うことと、契約形態だけです。 仕事をするということは、雇用主や依頼人にサービスを提供することです。「離れたところからサービスを提供する」という意味では、社外の会計事務所や、コールセンターに仕事の一部をアウトソースしている企業は昔からたくさんあります。そう考えると、リモートワークの歴史は意外と長いと言えるかもしれません。

近年、「リモートワーク」という単語が生まれたために注目をされていますが、その土壌はずっと昔からあったのです。 グローバルにまたがるリモートチームも、実はずっと前からあります。海外に支社がある企業は大規模な国際リモートチームと言えるからです。

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