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改めて見直したい、手紙のあたたかみ【編集部の深夜のこっそり話】

6/16(金) 19:00配信

集英社ハピプラニュース

仕事柄、文章を書く機会は多いほうだと思います。それでも以前より紙とペンを手にすることはめっきり減ってしまいました。

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相手の方と連絡を取りたい時はメールはおろか、もはや電話ですらなくLINEなどのSNS、お礼を言うのもこういう時本当はお手紙だよな……と思いながらも、メールでお送りしてしまうことも。だからこそ、ふだんのちょっとした機会にはあえての手書きに回帰しようと思い、メモや便箋などデスク回りにいろんな道具を揃えるようにしています。

最近、やっぱりお手紙をもらうと嬉しいなと思うできごとがありました。私もまんまと乗せられて、日々連打したい葛藤と戦っている「SPO(すぐ・ポチる・オンナ)のしあわせショッピング」で、長尾智子さんのスープ皿を購入した時のこと。品物に同封されたカードに、ペン書きのメッセージが添えられていました。ごく短い一言ですが、そのあたたかみ、愛情をもってお皿を送り出してくれたことが伝わってきて、私もこんな心遣いができる人になりたい、と“決意”を新たにしました。

手紙を書くのは主に夜。心を落ち着けて、ゆったりした気分でないと頭の中も文字もどこか乱れてしまう気がします。多少気分を鎮めたところで悪筆が劇的に改善するわけではないのですが、一日を、感謝の気持ちをこめたお礼状をしたためて締めくくるというのは、案外心の平安にもつながっているのでは、なんて自己満足にひたっています。ただし同じお手紙といっても、ラブレターを夜に書くのはあまりおすすめしません。情熱的な文章は冷静になって、翌朝もう一度見直すことを、強く、強くおすすめします。←経験上……かどうかはご想像におまかせしますのであしからず。(エディターMT)