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C・ロナウド退団希望は「事実」とスペイン紙も報道 レアルが必死の慰留工作

6/16(金) 21:40配信

Football ZONE web

18億円の巨額脱税容疑でスペインでの生活に幻滅 会長とGMに退団意思を伝える

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、マドリード検察から1470万ユーロ(約18億円)という巨額の脱税容疑で起訴されている。それを受けてロナウドは、スペインでの生活に幻滅し、レアルに即時退団を求める衝撃の事態に発展。フロレンティーノ・ペレス会長が、スーパースターの慰留工作に出ていると、スペイン紙「マルカ」が報じている。

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 ロナウドはクラブとの契約以外にもナイキ、ジョルジオ・アルマーニ、タグ・ホイヤーなどとスポンサー契約を結び、アンダーウェアやスポーツウェア、ホテルなども経営するなどサイドビジネスにも積極的に取り組んでいる。「マルカ」紙では、そのなかで2011年から14年の間に総計1470万ユーロもの巨額の脱税疑惑がかけられている。

 ポルトガル紙「ア・ボラ」は、ロナウドが脱税疑惑に激怒し、即時退団を希望していると報じたが、「マルカ」紙も「この話題は事実だと認める」と同調。ロナウドの決意は固く、ペレス会長とホセ・アンヘル・サンチェスGMにすでに退団の意思を伝えたという。

 スペインではバルセロナFWリオネル・メッシ、FWネイマールらスーパースターが巨額の脱税疑惑で税務当局の標的にされているが、「ロナウドは自発的に税金申告に関する過ちの可能性を解決しようとしているなか、不公平で過度な方法で(脱税の)例として利用されたと認識している」と主張しているという。

PSGとマンUは総額497億円を捻出可能か

 記事ではロナウドの退団への決意の固さを認めると同時に、最終的にレアル側も慰留工作に成功すると予想している。

「彼(ロナウド)はすでに決心を固めているが、サンチャゴ・ベルナベウの人々はポルトガル人の気持ちに平静さを取り戻し、彼の立場を再考させることができると予想している」と分析している。

 一方、パリ・サンジェルマンやマンチェスター・ユナイテッドは、移籍金と年俸で総額4億ユーロ(約497億円)という“ロナウド獲得資金”を捻出できると分析しており、中国クラブも驚愕のオファーを準備して獲得に乗り出している。現状でレアルには、ロナウド放出時のバックアッププランは存在しないが、放出益で2億ユーロ(約248億5000万円)もの軍資金を手にできるという。

 2シーズン連続でUEFAチャンピオンズリーグを制覇し、新たな黄金期を迎えているレアルだが、スポーツ界最高のスーパースターを失う衝撃のシナリオが現実味を帯び始めている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/16(金) 21:40
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