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橋爪功も困惑 「覚醒剤」で逮捕された息子の隠された性癖

6/16(金) 5:59配信

デイリー新潮

 役者が警察の厄介になることはままあるが、芝居と自らの人生が見事に重なることはそうそうないだろう。罪を犯した男を演じたこの俳優の場合、筋書きのない自らの“逮捕劇”に、どう落とし前をつけるのか――。

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 悪徳栄える秘密の園に、官吏の手が及んだのは6月2日のこと。俳優の橋爪功(75)の長男・遼容疑者(30)は、埼玉県内の知人宅で警視庁の捜査員に踏み込まれ、覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕されたのだ。

 民放キー局幹部が言う。

「テレビ朝日では、倉本聰の脚本が話題の昼ドラ『やすらぎの郷』にレギュラー出演していましたが、遼容疑者が演じたのは逮捕歴のある曰くつきの介護士でした。前科持ちという役でもあり、事件を想起させるとして局側は早々に降板を決定。出演者が高齢で撮り直しがきかないため、編集作業で対応するしかありません」

 その他の映画、ドラマの出演部分も削除が決まり、所属事務所からも解雇を言い渡された。

 まさに八方塞がりとなった遼容疑者だが、父が主演する映画「家族はつらいよ2」は、事件の1週間ほど前に封切られたばかり。

 そのタイトルを皮肉る声も聞こえるが、父は息子の逮捕を受けて当面の活動自粛を発表するに至ったのだ。

「遼容疑者は、高校卒業後に父親が所属する劇団の裏方などを務め、役者を目指した。ここ数年でようやく映画や舞台の仕事も増えて、どこか父親に似た温和な顔も認知されてきた矢先でした」(同)

 結果的に、父の顔に泥を塗るハメになってしまった。

■体が目的

 とはいえ、この愚息が薬物に絡む騒動を起こしたのは今回が初めてではない。

 遡ること6年、都内にある男性同性愛者が出会いを求める“有料ハッテン場”にいたところ、警察に踏み込まれたというのだ。

 社会部デスクによれば、

「同性愛者は性行為の際に快楽を得るため、違法薬物に頼ることが多い。遼容疑者も使用の疑いをかけられましたが結果はシロ。そのことがメディアで報じられもしましたが、以来その種の性癖があるのではと囁かれていたのです」

 同性愛者の集まる店といえば、東京では新宿2丁目界隈のゲイバーが定番だが、一般人も立ち寄るため噂が広まってしまう可能性がある。父親に似た風貌の遼容疑者にとっては、有料ハッテン場の方が居心地がよかったようだ。

「店内は薄暗く互いの顔が見え辛い上に、来店客は体が目的なので会話など必要最低限で構わない。周囲に顔を知られたくない人間にとっては、格好の遊び場というワケです」(同)

 今回の逮捕現場では、中年の男性と一緒にいたという遼容疑者。部屋からは覚醒剤の粉末と吸引器具が押収されたが、今後はその入手ルートや交遊関係について捜査が進められる。

 快楽を追求するためには手段を選ばず──そんな「悪徳の栄え」に倣ったわけではあるまいが、その代償はあまりに大きい。

ワイド特集「悪徳の栄え」より

「週刊新潮」2017年6月15日号 掲載

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最終更新:7/26(水) 17:59
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