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フルーツポンチ状態を目指す バロック新卒採用はどんな基準?

6/17(土) 21:01配信

WWD JAPAN.com

 「マウジー(MOUSSY)」「スライ(SLY)」「エンフォルド(ENFOLD)」「ハウスコミューン(HOUSE_COMMUNE)」など15の人気ブランドを抱え、国内に直営とフランチャイズ合わせて364店(4月末現在)を運営し、海外でも現地法人との契約やフランチャイズ展開などで200店(3月末現在)を構えるのが、バロックジャパンリミテッドだ。2016年11月に東証一部に上場し、20年度には売上高1000億円を目指す。そんな同社管理本部人財開発部の合力佳代子さん(以下、合力)に最新新卒採用事情を聞いた。

WWDジャパン(以下、WWD):新卒に対して求める人材像は?

合力:既存の社員にない才能や発想の持ち主を求めています。今の社員との相乗効果が得られるような、新しい発想やゼロから何かを生み出せる力ですね。自分で考えて、柔軟に自走できる人材を探しています。これは新卒に限ったものではなく、会社としていろいろな人材がいた方が面白いし、一つの比喩なのですが、フルーツポンチ状態を作れるのがいいのではないかと。そういう意味で留学生採用も積極的に行っています。単純にグローバル展開をしているからではなく、異なる背景を持つ人が集まった方がユニークな発想も生まれやすいだろうと考えてのことです。

WWD:フルーツポンチ状態というのは面白いですね。17年4月入社の新卒は何人採用しましたか?

合力:41名です。そのうち6名が外国籍で、本社採用は14名です。

WWD: 採用したのは具体的にはどんな人ですか?

合力:例えば、工芸大学の大学院を出て、自分でブランドを立ち上げた経験もある人や、ミュージカル劇団の活動に非常に熱心に取り組む中で衣装を担当していた人など、ユニークで個性あふれる人材を採用することができました。外国籍の人材は、語学が堪能なことに加えて、短期ながら中国で銀行に勤めた経験があるなど、専門領域があるような人を採用しました。

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最終更新:6/19(月) 11:59
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